こんばんわ。放談の時間です。
前回のTopicsで取り上げた大統領選におけるジンクス「レッドスキンズ・ルール」によれば、大統領選はオバマが負けてロムニーが勝つはずでした。
しかし、結果は知ってのとおりオバマ勝利とのことで、ジンクスは破られました。

 

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逆のジンクスで、2000年以降はMLBのナリーグがワールドシリーズを制覇すると現職が勝利するらしく、つまり今年はジャイアンツが優勝したので、こっちのジンクスではオバマ勝利で、当てはまります。

まぁジンクスなんてこじつけみたいなもので、根拠なんて全くなく、国の将来を占う選挙ともなると、大した意味も持たないでしょう。

 

だがしかし、他のNFLに関わるジンクス達は、相変わらず猛威を振るっております。

その1つがご存知「MADDENの呪い」。NFLゲーム、マッデンシリーズの表紙に採用された選手(カバープレイヤー)は、確実に成績を落とすか、不幸な目に会います。

今シーズンのイケニエはライオンズのWR”カルビン・ジョンソン”。昨シーズンはハンパない運動能力で活躍しまくり、ライオンズのプレーオフ出場に大きく貢献し、ライオンズと超大型契約を結びました。

だがしかし、今シーズンの彼はWeek9が終了した時点で、わずか1TD。ライオンズも4勝で地区最下位となり、プレーオフ出場は厳しい状況にあります。
その前にカバープレイヤーとなったRB”ペイトン・ヒリス”なんて、もはや名前も聞こえてきません。タイタンズで活躍した”ビンス・ヤング”なんて今では解雇されまくって、さらに破産ですよ。
マッデンの呪いはマジで恐ろしいです。

 

そしてもう一つ有名なジンクスは「スーパーボウル開催の会場をホームとするチームは、スーパーボウルに出場できない。」というもの。
これがNFLの長すぎる歴史の中で絶対的な力を持っており、破られておりません。

このジンクスを打破するかと思われた強豪コルツですら、昨シーズンはマニングがケガのため全休でわずか2勝。
今シーズンも強豪セインツが、とうとうこのジンクスを破るかと期待されたのですが、シーズン前の報奨金問題でチームは混乱し成績を大きく落とし、さらに同地区のファルコンズが現時点で全勝なので、もはやセインツのプレーオフ出場は風前の灯火。

プレーオフに出て当たり前と思われていたチームが、ホームがスーパーボウルの会場になった途端にこのありさま。一体、この現象はなんなのでしょうか??

 

そして、来シーズンのスーパーボウルの会場は、我らがJETSと、同居人ジャイアンツのホームであるメットライフスタジアムです。
2013シーズンは2チームともジンクスで共倒れとなるのか?今から気が重いです。
(今シーズンが終わってから考えろよ。。 (´д`lll))