AFC Championship Football

ベンジの時
AFCチャンピオンシップの対戦カードは昨シーズンと同じ、レイブンズvsペイトリオッツとなりました。

昨シーズンのラストのカンディフの大胆なFG失敗は、ツィッターのサーバーが堕ちるぐらいの衝撃だったのは記憶に新しいですね。
http://jets94.com/2012/01/5711.html

今回のレイブンズは”レイ・ルイス”が今シーズン限りで引退を表明しており、団結力で格段にチーム力がUP。
特にルーキーイヤーから5年連続プレーオフに出場するQB#05″ジョー・フラッコ”は、5年目の正直でとうとう覚醒し、ニュー・フラッコとなり、チームを勝利へ導いております。

さぁ、SBへ到達できるのはどっちだ?注目のリベンジマッチの結末はいかに!?

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▼前半
序盤からペイトリオッツが仕掛ける!
4thDown-2ydのパント体型。パーソナルブロッカーの位置にQB#15″ライアン・マレット”がいると思いきや、突如体型をショットガンへ変えて、奇襲のギャンブル!!
 ∑(゜ Д゜)

レイブンズはタイムアウトを使い、結局はパントに終わるが、これはまさに「なりふり構わずやってやる」というパッツからのメッセージのようだ。

ペイトリオッツはFGで先制するもCB#31″アキーム・タリブ”がパスカットの際に足を痛めてサイドラインに下がる。

第2Qから調子を上げたレイブンズQB#05″ジョー・フラッコ”はお株を奪うノーハドルでWR#82″トーリー・スミス”へロングパスを通し、最後は敵陣2ydからRB#27″レイ・ライス”の真横にスライドするような鋭いカットでD#を2枚かわして、TD!!
レイブンズが逆転する。
3-7

だが、パッツもすぐさま反撃に出る。本家ノーハドル連発のハイスピードO#で攻め上がる。
WR#83″ウェス・ウェルカー”へのスクリーンパスでロングゲインし、敵陣1ydからまたもWR#83″ウェス・ウェルカー”へのパスでTD!
このコンビはやはり強い。
10-7

前半2ミニッツも容赦なく責め立てるパッツ。敵陣33ydにて4th-1ydのギャンブルを仕掛ける。
ここでブレイディ、ヘルメットを両手で指差して「コールが聞こえない」のジェスチャーをする。
と、思いきやFBへダイレクトスナップ!!虚をつかれたレイブンズD#はこれに対応できず、1stDownを更新。
 ∑(゜ Д゜)
前半からあらゆる引き出しを使ってレイブンズD#に挑戦を仕掛けるパッツに勝利への執念を見る。

お次は敵陣10ydにてブレイディがスクランブルを仕掛けてスライディング。
当然、D#はラフティング・パサーの反則を取られたくないので、タックルに行く最中でもブレイディをかわさなくてはならないのだが、事もあろうに勢い余って突っ込んできたFS#20″エド・リード”にブレイディは足を出してアリキックをかます!!

そして、このキックがFS#20″エド・リード”の足にヒット!!どこまでも卑怯なりブレイディ!!!
(屮゜Д゜)屮

このドライブをFGで終了し7-13 とパッツリードで後半へ進む。

 

▼後半
前半は強風の影響でロングが定まらないレイブンズQB#05″ジョー・フラッコ”だったが、後半からパスが通り出す。
執拗なノーハドル・ショットガン連射で確実に前進。
トドメも敵陣5ydからTE#88″デニス・ピッタ”へピタっと決めてTD!!(タージンネタ)
フラッコがニューフラッコに覚醒し、逆転を決める!
TDキタ━━━━━∩(゜∀゜)∩━━━━━!!!!
14-13

第3Qのレイブンズの猛攻は止まらない。次のシリーズではWR#82″トーリー・スミス”にロングを通し、敵陣に入る。
RB#27″レイ・ライス”とRB#30″バーナード・ピアース”のランも出て敵陣5ydに進み、最終Qを迎える。

第4Q開始早々にニュー・フラッコがエンドゾーン奥へD#の頭を超える見事なパスをWR#81″アンクワン・ボウルディン”にヒット!!貴重なTDで2ポゼッション差にリードを広げる。
TDキタ━━━━━∩(゜∀゜)∩━━━━━!!!!
21-13

すぐさま1本取り返さないとマズい展開のパッツ。
しかし、RB#22″スティーブン・リドリー”がSS#31″バーナード・ポラード”のタックルを喰らった際に頭の横にヒットを受けたため、気を失いぐったり倒れてファンブル!!
これをレイブンズがカバーし、勝負を決めるともいえるターンオーバーが発生する。

ここで勝負をつけたいレイブンズ!覚醒したニューフラッコは止まらない。
WR#82″トーリー・スミス”へロングを通し、自らのスクランブルで14ydもゲイン!

最後は敵陣11ydから、またもWR#81″アンクワン・ボウルディン”にTDパスをヒット!!
TDキタ━━━━━∩(゜∀゜)∩━━━━━!!!!
残り11分あるが、28-13の3ポゼッション差は、もはやリーチ!!

こんな状況をひっくり返す力があるのがブレイディなのだが、味方の落球に足を引っ張られ、さらにギャンブルにも失敗。

次のドライブでWR#83″ウェス・ウェルカー”のロングゲインで敵陣深くに進むも、パスをDE#90″パーネル・マクフィ”にディフレクトされ、フライとなったボールをレイブンズILB#59″ダネル・イーラブ”にINTされてしまう。

もはやパッツに打つ手なし。
昨シーズンは接戦であったが、今回はレイブンズが3ポゼッション差をつける圧勝でした。

2013年01月21日 @ジレット・スタジアム

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
レイブンズレイブンズ (10-6-0) 0 7 7 14   28
ペイトリオッツペイトリオッツ (12-4-0) 3 10 0 0   13

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