こんにちワイドレシーバー。放談の時間です。
先日の放談では、既にNFL JAPANは解散していたというお話でしたが、今回も悲しい話。
Xリーグ1部の鹿島ディアーズが、今季で活動を停止するというニュースが報じられました。
[リンク:アメリカンフットボール:Xリーグ 鹿島ディアーズ、今季で活動停止]
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やはり不況の影響なのか、チームを支援してきたゼネコン大手の鹿島建設より支援打ち切りを発表。
あらたなスポンサーでも現れない限り、今シーズン限りで活動が終わることになります。公式HPでも既に「鹿島ディアーズ として最後の一年を全力でがんばりたい」とあります。
[リンク:公式HP]

先日のNFL JAPAN解散といい、どうも日本のアメフト業界が縮小傾向。そういえば、関西の読売テレビでは地上波でスーパーボウルを放送しないという事件もありました。

 やはりアメフトは知名度はあれど、アメリカのローカルスポーツで、オージーボールやクリケットと同じようなものでしょうか。
しかしながら、社会人バスケでも廃部がありましたし、スポーツ全般が不況のため企業がバックアップできない事が原因ですね。

そして、アメリカンフットボールって、「投げる、走る、取る」というスポーツの基本原則以外に、「格闘技」と「緻密な戦略」と「駆け引き」が融合された、贅沢でハイブリッドなスポーツですが、ハイブリッドすぎて知らない人にはルールが分かりづらいのが普及を妨げる障害なのでしょうね。

個人的にできることは、ちょっとでもNFLの認知度を上げるべく、とっつきやすいアホな事を盛り込んで記事を書いて、一人でもNFLに興味を引くことのみです。