ニーズが埋まったように思えん。

リーヴィスのトレード、ティーボウのリリースにより、だいぶ方向性が見えてきたJETS。
さらにドラフトで獲得した若手をチェックしておきましょう。

それでは・・・
AFC東の頂点を目指す新たな同士よ!デテクイヤ!!
(まだまだ高田ネタに頼りがち(´・ω・`) )
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▼Rd 1, Pick 9 (9)
CB”ディー・ミリナー”(Dee Milliner)
From アラバマ大

LB”ドンタ・ハイタワー”(ペイトリオッツ)、CB”ドレ・カークパトリック”(ベンガルズ)、S”マーク・バロン”(バッカニアーズ)と昨シーズン、ドラフト1巡を席捲した最強D#を誇るアラバマ大メンバーの先輩らに続きプロ入りとなるディー・ミリナー。

カレッジ時代にBSCチャンピオンシップ2回制覇、2012年 オールアメリカン・ファーストチーム、オールSCEファーストチームに選出された今ドラフト最強のCBです。

長身かつフィジカルも強い上にコンバインでは40yd走4.34秒という快速を見せる。テクニックに多少問題があるものの頭も良く、知能、パワー、スピードの全てを兼ね備えています。
マンカバーも得意で、まさにリーヴィスの代わりです。

だが、今年の3月の右肩の手術を合わせて手術歴が5回もあり、ケガへの耐性が問題である。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=VuHWgeEjIrg[/youtube]

 

NCAA Football: Missouri at Arizona State

▼Rd 1, Pick 13 (13)
DT”シェルドン・リチャードソン”(Sheldon Richardson)
From アラバマ大

シェルドン・リチャードソンは瞬発力に優れたDT。
巨体に関わらず身軽でインサイドではギャップの隙間をすり抜けるラッシュ、もちろんアウトサイドもカバーできるスピードを持っています。

不安要素としては24試合中、先発は13試合という経験の浅さ。
加えて、学業に関して振るわず、ミズーリ大では学業に関する規定で1試合出場停止を受けています。2011年に肩を手術しているのも懸念点か。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=Vzmn3xzN9vc[/youtube]

 

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▼Rd 2, Pick 7 (39)
QB”ジーノ・スミス”(Geno Smith)
From ミズーリ大

2013ドラフトの目玉であったQB。
しかし、1巡で獲得されたのはビルズがPICKした”E.J・マニュアル”のみであり、ジーノ・スミスは前評判と違い1巡目でのNFL入りを逃す。

JETSは2巡目にて複雑なQB問題を抱えるところ、目の前に彼が転がりこんできたために、思わずPICKした。

ジーノ・スミスはウェストバージニア大のスプレッドオフェンスにて、2011年にはパス4385yd、31TD、7INTと素晴らしい成績を残し、オレンジボウルではトム・ブレイディ(現ペイトリオッツ)の持っていた記録を破るパス401ヤードをマークしてMVPに選出。

昨シーズンのベイラー大戦ではパス656yd、8TD。カンザス大戦ではパス24回中23回成功で、NCAAの新記録(パス20回以上試投)となるパス成功率95.8%をマークしたほか、21回連続パス成功もウェストバージニア大の新記録を樹立した。

闘争心やリーダーシップ、練習熱心な態度は評価が高く、パスの精度は高い。
複数のターゲットに投げ分ける正統なポケットパサーでありながらも、コンバインでは40yd走 4.59秒という快速も見せる。

今シーズンはサンチェスと先発争いする事に加え、ドラ1でビルズ獲得された”E.J・マニュアル”との対決も予想される。
[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=eFxG9-wvxhI[/youtube]