こんばんわ、放談の時間ですけん。
オリンピックならいざしらず世界水泳を深夜にやられても一体、誰が見てるんでしょうか。
時差の関係といえど、視聴率取れないのに深夜にLIVE中継しなくてはならないTV局に同情いたします。

でも、今回は別の話。
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話題になっておりますが、毎年物議をかもし出しだしているプロボウルに大きな変更が加わるらしいです。
すでにアメフトNEWS JAPANさんに詳しく出てますが、注目の変更点は、

1:各チーム3名のキャプテン、計6名がドラフトでチームを作る。
 →キャンプテンとは、
  ①プロボウル投票で最多票を得た選手2名。
  ②NFL.comのファンタジー・フットボールで最多ポイントを獲得したファンとLenovoのファンタジー・フットボール関連のコンテストで優勝したファンの2人              
  ③OBキャプテンとしてジェリー・ライスとディオン・サンダース

2:全クォーターで2ミニッツウォーニング。
    ただしO#がヤードゲインしないばあいクロックをとめる(ニーダウン禁止ってこと)

3:キックオフを廃止。開始と得点プレー後は一律25ヤードラインからスタート。
    つまりリターナーはプロボウルに選出されない。

 

他にもルール改変がありますが、大きな部分でこの3つに絞られるでしょう。
開始時期をスーパーボウル後に戻すという事は無視して、改善じゃなくて改悪に近い事をやってしまった気がします。

まずプロボウルの投票で選ばれるのがたった2名なんで・・・・
(→修正:ファン投票は従来どうり各ポジションで行って、そこで選出された選手をドラフトで取り合うようです。)

全クォーターで2ミニッツする意味も不明。ただでさえ緊張感ないプロボウルに2ミニッツを増やしたからって、何が変わるのか。

そしてキックオフ廃止ってどうなんでしょう。プロボウルとはいえ、フットボールの魅力が一気に半減する気がします。

ルールがこれだけ変わって、さらに6名による選出されたチームによるプロボウルって、もうフットボールでもオールスターでも無い気がします。

ここまでしてプロボウルをSBの前にしたがる理由は何なのかがよく分かりませんが、プロボウルが消える事に一歩近づいてしまったような感じです。