Dolphins vs. Steelers

とにかく誰かイルカを止めてくれ

久々に勝利したJETS。しかしイルカさんが負けてくれないと意味がありません。

そんなイルカさんの対戦相手はスティーラーズ。
そう、先週HCがフィールドにちょっとはみ出してリターンを妨害した、あのスティーラーズです。

しかしながら、イルカさんを止めてくれる可能性があるのは確か。
ここはスティーラーズの奮闘に期待したいところです。
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▼ドルフィンズ 34-28 スティーラーズ
フィールド一面が真っ白で、マイアミっ子には不利な状況かと思っていたら、そうでもなかった。
タネヒルはポラマルにPIC6を献上するも、TE”チャールズ・クレイ”へ2TDパスを決め、自身も45ydのロングスクランブルを決める活躍を見せる。

試合は取られたら取り返すシーソーゲームとなるが、ドルフィンズが6点リードでスティーラーズO#の最中にタイムアップ。
あとはダメもとでラグビーのようにラテラルパスをつないでわずかな望みに賭けるが、なんとこれがTDまで行ってしまいスティーラーズが奇跡の大逆転を見せる!!

しかし、TDを決めた”アントニオ・ブラウン”の足がサイドラインから出ていた事が発覚し、TDは取り消し。

ドルフィンズがスティーラーズを倒し、プレーオフ進出へ前進しました。

逆にスティーラーズはほぼシーズンエンド。おつかれさんでした。

 

▼ペイトリオッツ 27-26 ブラウンズ
またもパッツの得体の知れない神がかりな力を見せたこの試合。
前半はまったくO#が機能せずパッツ無得点。さすがのブレイディもフィールド上でイライラをみせ、サイドラインでは頭を抱えて座り込む始末。

後半から反撃を開始するも頼みのTE”ロブ・グロンコウスキー”が足にタックルを喰らって今期絶望の大ケガを負う。

しかもパッツの追撃から逃げるようにTDを重ねるブラウンズ。
パッツは試合終了1分前にTDを決めるも21-26。決まったところを見たことが無い、バレバレのオンサイドキックに全てを託す。
がしかし!!なんとオンサイドキックに成功し、O#を奪う。

それでも残り1分でタイムアウトなしで敵陣40ydからのO#という厳しい状況。
だが、パスインターフェアラスも手伝って、最期はラスト30秒でWR”アメンドーラ”へTDパスを決めて奇跡過ぎる大逆転勝利!!

相変わらず後半からの巻き返しが神がかり的なパッツ。
しかしグロウンコウスキーのシーズンエンドという代償は大きすぎたか。

 

▼ビルズ 6-27 バッカニアーズ
既にシーズンエンド同然のビルズはバッカニアーズと対戦。
バッカニアーズは地上戦をRB”ボリー・レイノン”、空中戦をQBグレノンとWR”ヴィンセント・ジャクソン”が支配し、前半で24点の大量得点。
逆にビルズO#はマニュエルがINTしまくり、さらにリーヴィスにサックされるなど見たこと無いプレーまで出されて沈黙。

結果、前半の大量得点を引きずりそのままバッカニアーズが勝利です。