Demario Davis hand to the payton maning head

兄者、またも後逸w

もはや1勝4敗でジャガーズとレイダースの次に弱いという状況のJETS。

この屈辱的な状況を脱したいが、次の相手はペイトン・マニングこと「兄者」が率いるブロンコスときたもんだ。

しかし、会場は兄者にスーパーボウルで悪夢を見せたメットライフ・スタジアム。地の利がJETSにどう影響するのか?

そして、JETSは絶望的な状況から一矢報いる事はできるのか?

(写真は本日の好プレー。もはや生ける伝説の兄者が握手を求めるのに、頭に手を置くというデマリオ・デーヴィスの偉業w)

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スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ブロンコスブロンコス (4-1-0) 3 14 7 7   31
ジェッツジェッツ (1-5-0) 7 0 3 7   17

 

オフェンス

WR#87″エリック・デッカー”が今回は先発したせいか、幾分かパスが前回よりマシになりましたが、それでもパス成功率は約50%と悪い。

ドラフト2巡TE#88″ジェイス・アマロ”へパスを集め、反則も手伝って待望のレッドゾーンでのTDパスを決めるも、その後は停滞。

後半にやっとスクランブルで1stDownを更新する 自分の武器をを生かしたプレーを見せますが、それ以外はバタバタして判断が鈍く、見ていて気分が萎えます。

 

問題はジーノのみならずO#全体です。まずランが全く出ない。アイボリーが7ydでクリス・ジョンソンが9ydという信じられないくらい最悪すぎる数値。
(ランの最高でジーノの11yd。)

OLやTEがブロックできないのでアイボリーが強引に振り払い前進するしかないのですが、RB単体でのパフォーマンスなんて知れています。

当然、パワーの無い”クリス・ジョンソン”は捕まると即OUTですし、かつてのようにステップバックで逃げ回るキレもありません。

まるで足並みのそろわないO#にリズムが作れず、2TDも決めれたのか逆に不思議です。OLコーチは何やってるんでしょう。

 

そんな中で光ったのがドラフト2巡TE#88″ジェイス・アマロ”。チャージャーズの名TE”アントニオ・ゲイツ”と同じくバスケ経験者で、体格を生かしたレシーブでジーノのメインターゲットとなり10レシーブを記録。

WR#17″グレッグ・サラス”はまたもラン・アフター・キャッチでビッグゲインを見せ、敵陣7ydに進入する活躍を見せます。
(しかし、落球があったので、どっこいどっこい)

気なるのが#11WR”ジェレミー・カーリー”。ルート取りとハイジャンプが得意なスロットだったのに、1レシーブ4ydと最近は精細を欠いています。