ドルフィンズ 13-28 レイブンズ

どちらもプレーオフ出場のためには負けられない戦い。序盤はドルフィンズが好調で、10-0 でリード。

しかし、徐々にレイブンズO#が力を発揮し、TDを重ねる展開。一方、ドルフィンズO#はすっかり成りを潜めて、敵陣4ydまで進んでもTDが奪えず。

逆転された上に、最後はフラッコのスニークTDでダメ押しを喰らって、ドルフィンズが痛い敗戦です。

 

前から気になっていたドルフィンズのOLの弱さがここでも出ました。OLがタネヒルを守れず被サック5回かつ、タネヒルも精彩を欠きました。

あと、CB”コート・フィネガン”の負傷に続き、今試合でライオンズから移籍してきたS”ルイス・デルマス”がじん帯断裂でIR入りし、DB陣に負傷者が相次いでいるのも敗因でしょう。
果たして、ドルフィンズは生き残れるのか?

 

ついでのニュースでレイブンズ側の前半のO#不振は通信障害で疎通が上手くいかなかったとの事。
レイブンズHCジョン・ハーボーは「どういうわけか、毎回マイアミでは障害が起きる。」とコメントしております。イルカさん、、何かやってる?

 

ビルズ 17-24 ブロンコス

ビルズもプレーオフ出場のためには、もはや1戦も負けられない状況ですが、相手が悪い事にブロンコス。

ブロンコスはマニングが不振ながらも、地上戦でビルズを圧倒して、第3Q終了時点で 3-24  と大量リード。

 

しかし、タダで終わるビルズでない。ビルズはQB”カイル・オートン”がTDパスと自身のTDランで2TDを決めて追いすがる。

だが、時すでに遅し。ブロンコスに1TDまで差を詰めるもタイムアップで、ドルフィンズに続きビルズも痛い敗戦です。

 

ブロンコス勝利なのですが、この試合でマニングはTDパスなし。これでマニングの試合毎の連続TDパス記録が51で終了しました。

マニング自身は「勝てればよい」と言ってるものの、内心は悔しいでしょうね。そして1位記録を持ち、あと3つにまで迫られたブリーズはビルズに感謝している事でしょう。

 

今週のプレーオフ争い

AFC

 →パッツ勝利でビルズとドルフィンズ敗戦。パッツがあと1勝、もしくはビルズとドルフィンズのどちらもあと1敗すればパッツの地区優勝が決定です。

ワイルドカード争いはスティーラーズが第5シードに急浮上。もはや1敗でもすればシーズンエンドの肉薄した状況です。

 

NFC

→ついでにNFCもチェック。カーディナルス、パッカーズが勝利し10勝に到達するも、後を追うシーホークスとライオンズも勝利で、緊迫した状況。

NFC東もイーグルス敗戦で、カウボーイズと同率首位。どの地区も激戦となっております。

負け越し地区のNFC南も、ファルコンズとセインツ敗戦ながらもパンサーズ勝利で、3チームとも油断ならぬ状況。

しかし、49ersがなんとレイダースに敗北し、プレーオフ進出に黄色信号です。

 

Week15

・ジェッツ vs タイタンズ
→2勝同率最下位同士のケツ争いが勃発。この勝負、勝った方が負けだ!!

 

・ペイトリオッツ vs ドルフィンズ
→パッツが勝てば地区優勝、それを阻止するのが同地区ドルフィンズという分かりやすい構図となりました。

果たしてイルカさんは意地を見せることができるのか?

 

・ビルズ vs パッカーズ
→牛さん、この大事な時期にブロンコスの次にパッカーズが相手って、、詰みましたな。