ビルズ 21-13 パッカーズ

なんと、ビルズが優勝候補パッカーズを破る大波乱をやってのけました。まるでライオンズに大雪の時にスタジアムの貸してもらった借りを返すような大金星です!

勝因はロジャースの大乱調。レーティングが100を超えるのが当たり前のロジャースがパス17/42回185yd、0TD、2INT。レーティングにすると 34.3 と、キャリア最悪のパフォーマンスでした。

 

ブロンコス戦では、マニングの試合での連続TDパス記録を止めたビルズのD#は今宵も強力。DLの強力な圧力でパスプロ粉砕はおろかランまでも封じ、さらに技術力が高いDBがINTを奪います。

ビルズO#も低調ですが、そこはSTでRB”マーカス・シグペン”がパントリターンTDを決め、さらにD#ではロジャースからファンブルを誘発し、セーフティーを奪いO#を支えます。

 

 強いビルズ!このまま連勝し、プレーオフに到達できるのか!?

 

 

今週のAFC

 →3チームが地区優勝決定。ブラウンズは満を持して登場の卍丸、、、もといマンジール(マンゼル)が完封負けで、ほぼシーズンエンドとなりました。

さて、ライバル対決が多い今後において7勝イルカさんが、この状況からプレーオフに行くのは無理と思っていましたら、ドルファンブログさんに、イルカさんがプレーオフに行く方法が書いておりました。。

※引用:Dol-fan Blogさん
1 ドルフィンズが残り2試合に勝利(vs. バイキングス、vs. ジェッツ)
2 ビルズが残り2試合で最低1敗(at レイダース、at ペイトリオッツ)
3 スティーラーズが残り2試合に連敗(at チーフス、vs. ベンガルズ)
4 レイブンズが残り2試合に連敗(at テキサンズ、vs. ブラウンズ)
5 テキサンズが最終戦に敗戦(vs. ジャガーズ)
6 チーフスが最終戦に勝利(vs. チャージャース)

 →当然、イルカさんはこの後2勝して9勝にたどり着き、さらにビルズも1敗して9勝以下に抑える必要があります。

しかし、それでも既に9勝のレイブンズ&スティーラーズがおり、これらも対抗馬同士の対戦となって、対抗馬のどれかに星は必ずつく状況なのですが、、ブラウンズが沈んだ事によりブラウンズは対抗馬でなくなり、そのブラウンズと地区首位のベンガルズにレイブンズ&スティーラーズを止めてもらえればいいのです。

さらに、これまた対抗馬であるテキサンズとチーフスにもレイブンズ&スティーラーズを止めてもらい、彼らが最終戦で思惑どうりの勝敗であれば、たとえ最後に9勝で並んでもイルカさんが上を行くという超常現象(?)が起こるようです。

 

今週のNFC

さて、NFCなんですけど、唯一プレーオフ進出が決まったのがカーディナルスのみという、混乱の状況。
ひとまずクロちゃん、おめでとう!。チャージャーズ時代、JETS時代と渡り歩くチームでプレーオフに行くので、何か持ってるんでしょうね。

他はパッカーズやシーホークスですら連敗した日には脱落です。そして、NFC南はセインツがあと1敗すれば負け越し地区決定となります。

 

ところでみなさん。Week16は日本時間の金曜だけでなく日曜にも2試合あります。お忘れなく!!

 

Week16

・ジェッツ vs ペイトリオッツ
→JETSはもう負けた方がドラフトのために良いのですが、パッツだけには負けられない!!
LIVE中継があるので、余計に燃える!せめてグロンコウスキーの骨の1本でも折ってやりましょう!(不謹慎)

 

・ドルフィンズ vs バイキングス
→薄っすらと細いクモの糸ぶら下がるイルカさんの相手は、バイキングス。
とにかく勝たねばシーズンエンドです。最終戦を面白くするためにも絶対勝て!!

 

・ビルズ vs レイダース
→ここにきてボーナスゲーム発生。楽勝して最終戦に望みたいところですが、こういう試合で落としたりするので油断大敵ですな。