ビルズ 24-26 レイダース

先週はパッカーズのQB”アーロン・ロジャース”をキャリア最悪のパフォーマンスに封じ込めて勝利したビルズ。今シーズン2勝のレイダース相手ならボーナスステージも同然かと思いきや、ここに落とし穴がありました。

 

堅守を誇っていたビルズD#陣も今日はワイドオープンにされたり、ロングパスを競り負けたりと不振。

ビルズはリードされる展開ながらも、残り1分にTDパスを決めて2点差に追いつき、最後のオンサイドキックにかけるが大きく蹴り過ぎて失敗し、ゲームオーバー。

勝って当然と思われていたレイダースに敗北し、プレーオフ進出は消滅しました。

 

敗因としてはQB”カイル・オートン”の2INT以外に、ランがトータル13ydと信じられぬぐらい大不振だった事でしょう。なんせ復活したスピラーがマイナス4ydって、どういう事でしょ??

リーグトップのサック数を誇るD#も今日は1サックのみ。最終戦のパッツ戦の事を考えすぎて、格下相手に油断し歯車が狂ったのでしょうか。

それともこれが春日の呪いなのか?

 

今週のAFC

→ビルズとドルフィンズのプレーオフ出場が消滅。パッツの1回戦免除が決定となりました。

スティーラーズとベンガルズが地区優勝かワイルドカードのどちらかを確実に取るので、残るイスはあと1つ。現時点ではチャージャーズが第6シードで、Week17も勝利すれば自力でプレーオフ進出です。

頑張れよチャージャーズ!

 

今週のNFC

→大混戦だったにも関わらず、Week16終了時点でほとんどプレーオフ出場チームが決定するという、面白くない展開。

NFC南を除くと、プレーオフ出場チームは現時点で全て11勝で、Week17の争点は地区優勝争いになります。

プレーオフ進出への残る1つのイスは、NFC南のパンサーズとファルコンズの地区優勝争いで、勝った方が史上2度目の負け越しプレーオフとなります。

 

Week17

・ジェッツ vs ドルフィンズ
→消化試合ですが、JETSは負ければ同地区の全チームにスイープされるのでメンツのために、それは避けたい。

しかし、正直なところ負けて、来シーズンに繋がるドラフトを有利にしたいところです。

 

・ペイトリオッツ vs ビルズ
→今週、ビルズが勝利していればプレーオフを賭けた試合になるはずが、予想外のレイダースに敗北し、消化試合に変身。

マニュエル出しとく?