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こで魅せれば明日のスターだ!
2rdQBは他のポジションと異なり、先発QBが試合に出場できない場合しか出番が回ってきません。別名バックアップQBとも言われています。
ファーブがパッカーズ時代に超人的な先発出場記録を伸ばしている影で何人のQBが公式戦に出ることなく消えていったのでしょうか。
しかし今シーズンはファーブがJETSに移籍したため16年振りにパッカーズの先発QBが交代し、他チームでもWeek1から先発QBがバタバタと倒れ2rdQB達にチャンスが回ってきました。

JETS以外の注目の試合もチェックです。

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▼タイタンズ 24-7 ベンガルズ
タイタンズはWeek1でQB”ビンス・ヤング”が負傷。その後、音信不通になり自殺騒動にまで発展しましたがチームにはそんなの関係ねぇ(いや、あるだろ)。QB”ケリー・コリンズ”が先発出場。
風速50mの強風吹き荒れる中で昨シーズン活躍したRB”レンデル・ホワイト”が先制のTDラン。RB”クリス・ジョンソン”もラン100ydを超えてる大活躍。

恐るべしはタイタンズが誇る60ydキッカー”ロブ・ビロナス”。応団幕が飛ばされるような強風の中でもFGをキッチリ決める!風が無くてもハズすJETSのキッカーとは違います(=_=;)
一方ベンガルズは昨シーズンに引き続き、強力な攻撃陣が不振。守備もダメで2連敗です。

▼ファルコンズ 9-24 バッカニアーズ
ファルコンズ先発QBはドラフト1巡獲得”マット・ライアン”で、バッカニアーズ先発QBは”ジェフ・ガルシア”に変わって2rdQB”ブライアン・グリーシー”と「期待のルーキーQB」 vs 「バックアップQB」 という構図になりました。

しかし”マット・ライアン”は開始1分でインターセプトを喰らい、そのショックが大きかったのか終始パフォーマンスが上がらず33回中16回成功158yd獲得でTDナシという前回とはかけ離れた内容に。
対する”グリーシー”も31回中18回成功160ydで1TD と似たようなもんですが、味方に助けられこのスコアとなりました。
ファルコンズは”マイケル・ビック”が闘犬問題で離脱してからQB問題に苦しみ続け、未だ解消には至りません。

▼チャージャーズ 38-39 ブロンコス
因縁の同地区対決。LIVEで見た人も多いと思いますが、スゴイ試合になりました。
第2Qで3 – 21と大差をつけられたチャージャーズがRB”ダレン・スプロレス”のキックオフリターンTDをきっかけに怒涛の猛反撃。しかしブロンコスも負けじと点の取り合いに発展。
チャージャーズが逆転し、第4Q残り2分で 38 – 31 とチャージャーズの勝利かと思いきや、ブロンコスは疑惑の判定にも助けられTDで38 – 37。
通常ならば1点追加してオーバータイム(延長戦)に持ち込む所を、勢いがあると判断して逆転の2点狙いにいき、見事パス成功 38-39。

優勝候補チャージャーズは2戦連続で第4Qの残り2分まで勝っているのに最後に逆転負けしています。
リーディングラッシャー”トムリンソン”も不発で先行きがちょっと不安です。
しかし、次のJETS戦もヨロシクたのんまっせ!!

▼スティーラーズ 10 – 6 ブラウンズ
こちらも同地区対決で暴風雨吹き荒れる悪天候。
スティーラーズは先の試合に続きRB”ウィリアム・パーカー”が100ydを超えるランで活躍。守備でも鉄のカーテンを支えるS”ポラマル”がTDパスをインターセプトし好調でロースコアゲームを制して2連勝です。
スティーラーズって悪天候に強い印象があります。