NFLイメージOLの要なので
リーヴィスの契約はもうすぐ決まるとかウワサが流れておりますが、先にC”ニック・マンゴールド”の契約が完了しました。

公表はされてませんが、「オール・プロ・センター」のレポートによると、7年5500万ドルという超大型契約で決まったとの事。
今後も長期にわたりJETSのオフェンスの先頭に立ちます。

こんなにもらって何に使うのだか・・・

 

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▼C”ニック・マンゴールド”(Nick Mangold)
2006年ドラフト1巡(全体26位)で獲得。昔はスナップカウントを間違えるヘマをやらかしたりしていましたが、近年はJETSのリーグNo1ランオフェンスを牽引し、堅実なプレーを見せております。

今年が年棒330万ドルのルーキーイヤーの最後で、契約の改善を求めて交渉をしておりましたが、リーヴィスのようにHold OUTはせず、キャンプには出席しておりました。

そして7年5500万ドルの大型契約が決定と報じられました。
LT”ドブリカショー・ファーガソン”は先に6年6000万ドルの大型契約を結んでおり、長期的にOLを維持する体制を築いております。

残るはLB”デヴィット・ハリス”とHOLD OUTが4週目に及んでいるCB”ダレル・リーヴィス”。
先日、リーヴィスとの契約が水曜に決まるというガセちっくな情報が流れましたが、これがマジになって欲しいものです。

▼ペイトリオッツとの確執再び
すでにNFL JAPANでも報じられていますが、あの”トム・ブレイディ”がJETSを口撃しました。
月曜のラジオのインタビューにてブレイディがJETSのドキュメンタリー”Hard Nkocks”のジェッツのキャンプに関して質問された時に、彼は「ぶっちゃけ、見てないね」「JETSは嫌いだし、番組を助けるのはイヤ」と珍しく挑発的な発言をしました。

この話を聞いたHC”レックス・ライアン”は「彼は我々がパッツを嫌いなのを知っている。だからどうした?」「私の兄弟はペイトリオッツで2つのSBリングをもらっている。彼はブレイディが好きだ」「だが私は彼を尊敬してるが、やっぱ嫌い」とコメンし、言い返しました。

ベリチックの寝返りに始まり、マンジーニの裏切り、盗撮事件にライアンの挑発と、ペイトリオッツの因縁は常にベリチック絡みでしたが、とうとう紳士で通ってきたブレイディまでが公に参戦。
Week02では骨の一本でも折っちゃいな!(流血でもOK!)

▼クレメンス絶好調
毎年先発に上がれないどころか3rdQBにまでプレシーズンで負けていたクレメンスが、2試合連続で好調です。ライアンも「彼はリードがはっきり見えていると思う」とコメント。
クレメンス自身は「キャンプやプレシーズンゲームが絶好調だ!」「俺のレーティングはハイレベルだ!」とコメント。
たしかにプレ2戦での合計成績はパス11/16の116yd獲得0INT,0TD。レーティングは89.6。
対する、2rdQBのブルネルはパス4/10の16yd獲得。レーティングは47.9と大差がついています。(ちなみに年齢は13歳も違います。)

これはマグレでは無く、映像で見てもクレメンスがキレている事は一目両全。1戦目では早いホームズの横の動きに、どんぴしゃのリードパスを投げて、2戦目のパンサーズ戦では早いラッシュに全員が苦戦するも、クレメンスだけ的確にスキを見つけて投げ込んでいました。

元々が強肩がウリの選手で、気性が荒く波があるのが問題だったので、自信を持てば化けるかもしれません。
力づくでバックアップの座を取り返す勢いで、こちらも面白くなってきました。

[引用:NFL JAPAN]

ニューイングランド・ペイトリオッツのクォーターバック(QB)トム・ブレイディが現地23日、同地区ライバルのニューヨーク・ジェッツについて「嫌いだ」と明言。現在放送されているジェッツのトレーニングキャンプの模様を追ったリアリティ番組『Hard
Knocks』も、全く見ていないと語っている。

ブレイディは、毎週出演している地元ラジオ局の番組で『Hard
Knocks』について聞かれ、「正直に言って見ていない。俺はジェッツが嫌いだから、番組のサポートは拒否する」とコメント。また、昨年はシンシナティ・ベンガルズを取り上げたこのシリーズについて「素晴らしい番組であることは分かっている。こういった番組を人々が気に入ってくれるのは嬉しい。ただ、自分は興味がないだけだ」と続けた。

ブレイディのこの発言を聞いたジェッツのレックス・ライアンHCは、「彼は、われわれがペイトリオッツを嫌いなことを知っている。だから、それがどうしたって感じだ」と、全くに気にしていない様子。双子の兄弟であるロブ・ライアン現クリーブランド・ブラウンズ守備コーディネーターが、かつてペイトリオッツのコーチを務めていたことに触れ、「私の兄弟は、ペイトリオッツでスーパーボウルリングをいくつか獲得した。彼はトム・ブレイディのことが好きだ。しかし私はペイトリオッツが嫌いだし、ブレイディのことも尊敬してはいるけど嫌いだね」とやり返していた。