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長お疲れ
最後の4thDownギャンブルのヘイルメイリーから大逆転勝利で5連勝の我らがJETS。
[参照:Week06:vs ブロンコス]

そしてByeを挟んだパッツとドルフィンズが首位JETSの追撃を開始します。
パッツはモスを電撃トレードに出し、その代わりにパッツ黄金時代を支えたWR”ディオン・ブランチ”が復活。
そして復帰戦は今シーズンJETSに唯一勝利している強豪レインブンズです。

今週のAFC東はどない?

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▼ペイトリオッツ 23-20 レイブンズ
レイブンズは長時間のドライブの末にFGで先制。
パッツはTE”アーロン・ヘルナンデス”のレシーブで一気に敵陣に進みWR”ブランドン・テイト”のラン、RB”ベンジャーバス・グリーンエリス”のTDランで逆転。だが第2QにレイブンズTE”トッド・ヒープ”にTDパスをレシーブされ再逆転。

後半、ブレイディーが3rd-10ydにて、ブリッツから逃れるために頼みのウェルカーに放ったパスを待ってましたとCB”クリス・カー”がINT!!そのチャンスにQB”ジョー・フラッコ”はWR”アンクワン・ボウルディン”へ25ydのTDパスを決め、7-17。さらに第4QにFGを決められ10-20と2ポゼッション差に引き離される。

この窮地を救ったのはパッツ黄金時代を築き、モスの代わりに戻ってきたWR”ディオン・ブランチ”。
ブレイディからの久々のTDパスをレシーブし、3点差に詰め寄る。
さらにWR”ディオン・ブランチ”は次のドライブでもミドルパスをレシーブし活躍。TE”ロブ・Gronkowski”へ24ydのパスを決め、FG圏内へ突入。6:50もかけたドライブをFGで終わらせ延長のオーバータイムへ突入。

オーバータイムでもまたもWR”ディオン・ブランチ”がモスを上回る勢いの好レシーブを連発。最後は35ydのFGを決めて、ペイトリオッツが逆転勝利。ブレイディはパス27/44回292yd獲得1TD、2INTと堅守のレイブンズに大苦戦。
逆にフラッコはパス27/35回285yd獲得2TD、0INTと絶好調でしたが、惜しくも敗戦となりました。

復活のWR”ディオン・ブランチ”はパス98yd獲得1TDと活躍。パッツに呼び戻したのはアタリでしたね。
注目すべきが元JETSの”ダニー・ウッドヘッド”がラン11回63ydと活躍。ウェルカーといいパッツに移籍するとオチビがなぜか力を発揮しますなぁ。

▼ドルフィンズ 23-20 パッカーズ
ドルフィンズはSTが炎上しSTコーチが解雇され、Byeウィークを挟んで立ち直れるか注目の試合。
ドルフィンズはマーシャルへのTDパスがレビューで無効になるなど、もったいないシーンがありながらも、13-10とリードする展開でパッカーズと互角に渡り合う。

だがドルフィンズは4thDown-1ydのギャンブルに失敗し、FGを決められ同点に追いつかれる。
第4Qにパッカーズはドルフィンズのパントの際にイリーガルフォーメーションの反則で、痛恨の1stDownを取られてしまい、このチャンスにQB”チャド・ヘニー”はTE”アンソニー・ファサーノ”へ22ydのTDパスを通して、20-13と引き離す。

残り2:48で7点ビハインドのパッカーズは起死回生のドライブ。QB”アーロン・ロジャーズ”のショットガン連射で敵陣1ydまで追い詰める。ドルフィンズはこの1ydを再三死守するも、ロジャースは4thDown-1ydのラストチャレンジをスクランブルでTD!残り16秒で同点。これまたオーバータイムに突入。

オーバータイムではドルフィンズ得意のRB”リッキー・ウィリアムス”とRB”ロニー・ブラウン”のランアタックで敵陣26ydに進みK”ダン・カーペンター”がFGを決めて23-20で勝利しました。

ドルフィンズはSTコーチが変わったおかげなのか、今回はミスのないどころかFGを確実に決めて勝利に貢献。逆にパッカーズSTが致命的な反則で相手に1stDownを与え、TDドライブにされてしまったのが痛い。

ドルフィンズは最近低調だったランアタックもRB”ロニー・ブラウン”が74yd、RB”リッキー・ウィリアムス”は64yd獲得と今回は出ました。それもパッカーズにLB”クレイ・マシューズ”をはじめ守備に多くの負傷者が出ている影響かと思いますが、それでもドルフィンズO#を20点に抑えたのは上出来だと思います。

▼AFC東
1位:ジェッツ 5勝
2位:ペイトリオッツ 4勝
3位:ドルフィンズ 3勝
4位:ビルズ 0勝
→ビルズの休み以外、AFC東は全て勝利。しかもブロンコス、レイブンズ、パッカーズとそれぞれ中堅以上のクラス相手によく勝ちました。ちゅうか、正直レイブンズに勝ってほしかった。 (´д`lll)

▼Week07
・ペイトリオッツ vs チャージャーズ
これはGAORAで生放送がある注目のカードなのだが、チャージャーズはレイダース、ラムズと格下に連敗する大不振。
ラムズ戦で負傷したTE”アントニオ・ゲイツ”が出場できるかどうかが問題です。

・ドルフィンズ vs スティーラーズ
これも見たい。ロスリスバーガーが復活し、4勝1敗と好調のスティーラーズ相手に激戦となるのは確実です。

・ビルズ vs レイブンズ
ここまで全敗でもはや風前の灯なのに強敵レイブンズが相手。
弱り目に祟り目だが、攻撃に爆発力が戻りつつビルズは一矢報いることができるのか?

・ジェッツはお休みです。