イガー、タイガー、じれっタイガー(古っ)
Week13でAFC頂上決戦を行うためには互いにサンクスギビングでトラとライオンを退治するという面白い展開となりました。そう、パッツの相手はライオンズ、ジェッツの相手はベンガルズです。

ベンガルズといえば昨シーズンのWeek17で勝利しプレーオフ行きの切符をもらった後に、プレーオフ1回戦で対戦という2連戦となり、2回連続で勝ってしまい、ちょうど寅年にビッグなお年玉をもらいました。
当然、ベンガルズの選手とファンはジェッツに復讐する事に燃えているでしょう。ああ・・怖い怖い (´д`lll)

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▼インジャリーリスト

CIN
Roy Williams S Head Did Not Participate In Practice Out
Antwan Odom DE Wrist Limited Participation in Practice Out
Chris Crocker S Knee Out (Definitely Will Not Play) Out
Tank Johnson DT Knee Out (Definitely Will Not Play) Out
Frostee Rucker DE Knee Out (Definitely Will Not Play) Out
Brandon Ghee CB Groin Did Not Participate In Practice Questionable
Johnathan Joseph CB Ankle Did Not Participate In Practice Questionable
Rico Murray CB Ankle Did Not Participate In Practice Questionable
Carson Palmer QB Foot Full Participation in Practice Probable
Dennis Roland T Knee Full Participation in Practice Probable
NYJ
Jerricho Cotchery WR Groin Out (Definitely Will Not Play) Out
Dwight Lowery CB Concussion Out (Definitely Will Not Play) Out
Damien Woody T Knee Did Not Participate In Practice Questionable
Marquice Cole CB Hamstring Limited Participation in Practice Questionable
Drew Coleman CB Groin Limited Participation in Practice Questionable
Shaun Ellis DE Knee Full Participation in Practice Probable
David Harris LB Calf Full Participation in Practice Probable
James Ihedigbo S Neck Full Participation in Practice Probable
Nick Mangold C Shoulder Full Participation in Practice Probable
Calvin Pace LB Foot Full Participation in Practice Probable
Sione Pouha DT Ankle Full Participation in Practice Probable
Darrelle Revis CB Hamstring Full Participation in Practice Probable
Mark Sanchez QB Calf Full Participation in Practice Probable
Matt Slauson G Knee Full Participation in Practice Probable
Brad Smith WR Back Full Participation in Practice Probable


OUTが多いベンガルズ。先発クラスはS”ロイ・ウィリアムズ”のみかな?元JETSで週間MVPも獲得したK”マイク・ニュージェント”も負傷で抜けており、STに不安もあり。
JETSは前回同様にコッチェリーとドワイト・ロウリーがOUT。ウッディはテキサンズ戦で膝を負傷しOUT同然と考えていいでしょう。守備に負傷者が多いのも不安です。

▼昨シーズンをプレイバック!
Week17:vs ベンガルズ

Wild Card1:ジェッツ vs ベンガルズ

→Week17は37-0の圧勝。これはワイルカード1回戦でも対戦するために手を抜いているのかと思いきや、2戦目も地上戦で圧倒+ベンガルズ自滅で連勝でした。次ぎはベンガルズ3度目の正直か?それとも2度ある事は3度あるのか?楽しみです。

▼トムリンソンがJETSに来た理由はサンチェス?
既にNFL JAPANでも取り上げられておりますが、トムリンソンがバイキングスで無くJETSを選らんだ理由は元同僚のクロマティがいたワケでも、ラン重視のチームだったからでもなく、サンチェスとプレーしたかったからだと言っております。
トムリンソンはUSC時代のサンチェスのプレーを見て「才能を感じた」と言っております。それに加えて、チャージャーズ時代のトムリンソンは”ドリュー・ブリーズ”と”フィリップ・リバース”とプレーしていたため、かつてチャージャーズのQBコーチであったショッテンハイマーがJETSにいる事でサンチェスは自分にマッチするように成長するとも考えたようです。
トムリンソンはランだけでなくレシーブ能力にも優れ、現在チームトップの43レシーブ(315yd)。サンチェスのムチャな低空パスを拾ったり、ほぼ背面に飛んできたボールをワキ腹でキャッチしたり、ベテランならではの幅広さを見せております。
本当に誰が「彼のキャリアは終わった」とか言ったんでしょ。(´・ω・`)

▼どうなるベンガルズ戦
強肩カーソン・パーマーはオチョシンコにT.Oというリーグ屈指のWRを手に入れ、まさに虎に翼のシーズンだったハズがなんと現在2勝。
不振の理由を追いかけて見るとチームが非常に不安定なようです。序盤良くて後半から大崩れしたり、序盤の失点が響いて後半盛り返しても追いつかないとかザラのようです。
特に前のビルズ戦では前半で21点もリードするも、後半は1点も取れず守備崩壊で逆転負け。あと、QB”カーソン・パーマー”のINTが多い。昨シーズン全体で13INTだったのに今シーズンはもう13INTに到達です。あとパスラッシュがかからないのも守備が安定しない原因のようです。

オチョシンコ&T.Oのリーグ最強のWRを相手するのは、ダレル・リーヴィス&アントニオ・クロマティというコチラもリーグが誇るCBコンビで、このプライドを賭けたタッグマッチに注目です。昨シーズン、オチョシンコはリーヴィスに2戦連続で抑えられ、T.Oはリーヴィスに「怠けてんじゃねえよ」と言われたので、プレーオフ絶望など関係なしに二人ともリベンジに燃えてるでしょう。ああ・・怖い (´д`lll)

O#はラン守備25位のベンガルズの弱さをつき、当然地上戦で押す。D#は2枚看板を封じてパーマーにプレッシャーをかけてINTを狙う。つき並な事しか言えませんが、これが理想像。
しかし最近の対戦相手はやはりランを警戒しており、ランでビッグプレイが出ない状況が続いています。そして、圧勝と予想した試合は大苦戦。今回もどうなるか正直、分かりません。だからNFLは怖い。

今週の勝利への金言
ここで勝たなきゃパッツと戦う権利は無い!
以上