見切り発車の無駄企画

ある日、突然「あれ?インディアン・デスロックってどんな技だっけ?」と変な疑問にとらわれてしまいました。
一昔前なら、知っている人間に技をかけてもらう必要があったのですが、ネットの発達した今の時代は検索すれば一発で動画が出てきます。
思い出すのにわざわざ痛い思いをしなくてもいい、素晴らしい世の中になりました。(°∀°)b

“クレイ・マシューズ”も”バート・スコット”もリングに上がった事ですし、NFLファンにもアメリカンプロレスの導入口として、使用される技を紹介していきます。

さぁ、とりあえず弟や親戚にかけてみよう!!

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インディアン・デスロック

この企画の発端となった技。自分の片足一本で、相手の両足をロックしてしまうという、非常に効率のいい技ですね。
相手をうつぶせの体制にするリバース型はアントニオ猪木の技として知名度がありますが、アメリカンプロレスでは昔、HHHが寝転んだ体制で仕掛ける変形型を使っておりました。
(あまった片足で相手の足をぐいぐい押して、ダメージをUPさせる)

シャープシューター

和名「さそり固め」といえば、直ぐに分かりますね。(同じ技説と別の技説がある)
アメリカンプロレスでは”ブレット・ハート”のフィニッシュホールドとして有名。”クリス・ベノワ”の代名詞的な技でもありました。
ちなみに”クリス・ベノワ”は日本でも活躍し、世界ヘビー級王座も採った人気レスラーでしたが、キャリア絶頂のさなかに家族全員を惨殺し、自らも首を吊り自殺をするという衝撃的な事件が発生。
WWEの黒歴史として、彼の名前は抹消され、彼を名前を言う事すらタブーとなりましたが、ファンにとっては高度なテクニックや、体を張ったダイビングヘッドバッドなど、忘れられぬレスラーの一人です。

ぺディグリー

一般人には犬のえさを連想させる響きですが、プロレスを知ってる人にとっちゃ説明不要。語るまでもなくHHHの必殺技です。
両腕をダブルアームスープレックスの体制に固めて、受身と取れぬ体制でそのままマットに叩きつける超危険技です。
昔は両腕をきめたままマットに叩きつけてましたが、危険度のあまり最近は叩きつける前に手を放します。
良い子はマネしないように!!。

ウォール・オブ・ジェリコ

クリス・ジェリコの必殺技です。簡単に言えば、高角度な逆エビ固め。
昔は完全に立って決める、まさに壁のような逆エビでしたが、Xパックの腰を破壊してから再発防止のため、普通の逆エビになりました。

長期連載できそうな、おいしい企画が誕生したので、続きはまた後日・・・

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