OLBの獲得なし
とうとうドラフト2011が終了。
当初の最重要ニーズと思われていたOLBには全く興味なしで、上位でD#1列目の補強を行い、下位でO#のニーズを埋めました。

ということで4~7巡目の収穫を見て行きましょ。

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▼Round 4, Pick 29 (126) :RB”ビラル・パウエル”(Bilal Powell)
出身校: ルイスビル大学
身長:180.3cm
体重:94kg
昨年のRB”ジョー・マクナイト”には既に「使えねぇ」の烙印を押し、今年も同じ巡位でRBを獲得。

“ビラル・パウエル”はパワーとボディコントロールが売りで、ランのルートを見つける視野の広さと鋭いカットが武器。 あとブロッカーとしても優秀との事。
だが弱点として、トップスピードの不足が指摘されています。

ゴリ押しランを得意とするJETSにおいて、グリーンとトムリンソンの負荷を減らす役割を担ってくれるでしょう。

▼Round 5, Pick 22 (153) (From Eagles) :WR”ジェレミー・カーリー”(Jeremy Kerley)
出身校:TCU
身長:177.8cm
体重:85.7kg
FAが多い不安なWRを、イーグルスに5巡&6巡を渡して5巡22位と7巡24位をもらって、ちょいとトレードUPし補強。

“ジェレミー・カーリー”は身長は低いが、ルートランニングと瞬発力に優れているWRで、スロットレシーバーに最適。
弱点としてトップスピードがものたりない、かつフットワークに難あり。そしてデカイCBに押し負けるフィジカルの弱さが上がっております。



▼Round 7, Pick 5 (208) (From Cardinals) QB”グレッグ・マッケルロイ” (Greg McElroy)
出身校:アラバマ大
身長:188cm
体重:100kg
さらばクレメンス!(T0T)。やはりバックアップを獲得しました。
“グレッグ・マッケルロイ”は勉強熱心でフィルムスタディに余念のない知性派QB。ポケットの中での機動性と正確で早いリリースが武器です。

だが、QBとしては体格には恵まれておらず、肩も弱い。さらに鈍足であることが弱点としてあげられています。
イケメンである事も含めて、ペニントンに近いタイプですかね。



▼Round 7, Pick 24 (227) (From Seahawks through Eagles) :WR”Scotty McKnight”(スコッティ・マクナイト)
出身校:コロラド大
身長:180.3cm
体重:82kg
イーグルストから貰い受けたおまけの7巡24位もWR。
先ほどのマッケルロイと並べると際立ちますが、写真の顔がw。

この”スコッティ・マクナイト”も”ジェレミー・カーリー”同様にルートランランニングとレシーブ能力は評価されてるものの、トップスピードは物足りない評価を受けているスロットレシーバー向けのWR。

何でも高校からのサンチェスの親しい友人だそうですが、「試合ではそうなりえない」とアナリストに厳しいことを言われてますw。