Wild Card1:ベンガルズ vs テキサンズ

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ーキーさんいらっしゃい
とうとう待望のプレーオフスタート。
その初戦はチーム創立初のプレーオフ出場のテキサンズvs長いことプレーオフで勝ててないベンガルズの、どちらもプレーオフの勝利に飢えているチーム同士。

しかもカーソン・パーマーの先発拒否のため、先発の座を手に入れたドラフト2巡”アンディ・ダルトン”と、先発”マット・ショーブ”、バックアップ”マット・ライナート”の相次ぐ負傷のため予想外の先発に上がったドラフト5巡”T.J・イエーツ”という、プレーオフ初のルーキーQB対決。

さぁ歴史に残る1勝を手にするのはどちらだ!!

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とにかく二人ともルーキーとは思えぬ落ち着きぶりでランから組立てをはかる。
ダルトンのロングパスからインターフェアランスを誘発し、ベンガルズが先制するもテキサンズもRB”アリアン・フォスター”のランで直ぐに取り返し、互角の試合を展開。

だが前半終了直前にルーキーDE”J.J・ワット”が超至近距離で放たれたパスをINT。
リターンTDでテキサンズが思わぬリードで折り返す。

後半もフォスターのランで有利に進めるテキサンズ。イエーツはランを警戒しすぎたベンガルズD#がプレイアクションに釣られたところに、不発かと思われたWR”アンドレ・ジョンソン”へ40ydTDパスをヒットさせ突き放す。

疲れてきたベンガルズD#にフォスターを止める術は無し。ベンガルズは最後もフォスターにダメ押しのTDを喰らって試合終了。テキサンズ快勝で1回戦を突破です。

2012年01月08日 @リライアント・スタジアム

1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ベンガルズベンガルズ (9-7-0) 7 3 0 0 10
テキサンズテキサンズ (10-6-0) 7 10 7 7 31

Stats

▼総評
序盤は実力が拮抗していたが、2つの点でテキサンズにモメンタムが傾いた。
1つはワットの人間技とは思えぬINTリターンTD。もう1つはHC”マービン・ルイス”が明らかに無駄なチャレンジを連発し、前半早々にチャレンジを使い切った事。

2009年のプレーオフ1回戦のJETS vs ベンガルズでもマービン・ルイスはムダなチャレンジ連発で使い切ってしまい、ラスト5分のJETSを追いかける重要なドライブで、JETSから移籍したWR”ラヴァニアス・コールズ”が明らかにフィールド内に着地しているのにパス失敗と判定され、チャレンジが出来きずに敗北するという事があった。

当時から在籍していたRB”セドリック・ベンソン”などは、同じ過ちを繰り返すHCにうんざりしたでしょう。これがチームの士気を下げた事に間違いはありません。

ベンガルズはレギュラーシーズンの対戦では封じ込めに成功したフォスターに走られまくったのも痛かった。
フォスターは進行方向がふさがるや否や、鋭いカットバックで切りかえすカウンターが冴えていた。フォスターは153yd獲得の2TDで、勝利に大きく貢献。
逆にベンガルズのRB”セドリック・ベンソン”は封じられ、ダルトンを助けることが出来なかったのも、敗因の一つでしょう。

QB”T.J・イエーツ”はランに助けられたおかげで、パス11/20回159ydの1TDという低スタッツでも勝利を収めたが、数字には出ない活躍でしっかりミス無く組み立て、ここぞという所でジョンソンへのロングパスTDを決めたのはデカイ。

期待されぬドラフト5巡の3rdQBが、思わぬ形でシーズン終盤から先発に就き、テキサンズ初のプレーオフ初戦で快勝するとは、やはりこの男は「もってる系」です。
もはやライナートに用はないでしょう。哀れ!ライナート!!(T0T)。

:ダルトンも危うくファンブルロストするシーンがあるも、ルーキーとは思えぬ落ち着きを見せて組み立てる。
だがワットのINTで拮抗が敗れると、あとはズルズルとテキサンズにペースを持っていかれ3INT。
インフルエンザからの病み上がりという体で、よく頑張りました。

ワットいわく「パスコースに手を入れたら、勝手にボールが入った」との事で、テキサンズは戦力の充実以外にルーキーたちが「もってる系」であったことも勝因でした。

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