れぞ牛O#
シーホークスにボコボコにされながらも、プレーオフを狙うなら、なんとしてもAFC東を泥沼の混戦に持ち込みたいところ。
期待できないながらもパッツvsビルズには、ビルズ勝利を願うばかりです。

序盤は「やっぱりビルズだね」という展開なのでしたが、徐々にビルズに火がついて、思わぬ展開となります。

では、今週のAFC東はどない?

[SPONSORED LINK]

 

▼メイビンをカット!!、RB”カリル・ベル”(Kahlil Bell)と契約
ひとまずJETSのニュースから。
昨シーズンはチーム1のサック数を誇ったDE”アーロン・メイビン”がカットされました。
原因は今シーズンは8試合で1タックルのみという低調ぶりだったこと。
オフの間は筋トレにはげんでパワーアップしたつもりが、逆に良さであるスピードが死んでしまったのか?
さよならメイビン、君の事は忘れない。

 

さて、メイビンで空いた枠を使ってRB”カリル・ベル”と契約しました。
彼は元ベアーズで2年+2012年の9月まで所属しており今年2試合に出場しておりました。

火曜に元テキサンズの”Steve Slaton”とワークアウトを行い、ベルが勝利して契約したとの事です。

彼は現在25歳で、ベアーズ時代は22試合に出場しトータル589yd、平均4.5ydの成績。

ベアーズからきたRBというだけで”トーマス・ジョーンズ”を連想してしまい、彼がJETSの低迷したランO#に一石投じる事に期待です。

 

おまけでニュースでCB”アイゼイア・トゥルファント”(Isaiah Trufant)が膝の負傷でIR入りしました。
「トゥルファント」と聞くと、シーホークスの”マーカス・トゥルファント”を連想してしまいますが、なんと彼と兄弟だったんですね~。

それにしても、なんでこんなにケガ人が多いのか。。。

 

▼ペイトリオッツ 37-31 ビルズ
とにかくビルズは反則連発。せっかく進んだ分をO#反則3連発で帳消しにしたり、パスインターフェアランス連発で、パッツにチャンスを与えたり散々。

パッツはウッドヘッドの「そんなスキ間を抜けるのかい」というようなTDランで2ポゼッション差に開き、このままパッツの蹂躙コースかと思われた。

しかしビルズの”C.J・スピラー”&”フレッド・ジャクソン”のタイプの異なる2大RBが爆発。
二人とも止められたと思った瞬間に、ルートを変えたり、タックルを切ったりして、ビッグゲインにつなげてパッツD#を追い込みます。

第4Qに”フレッド・ジャクソン”がエンドゾーンまであと1ydというところで痛恨のファンブルロストをするものの、D#も奮闘してすぐにO#を取り返し、TDに結びつけて追いすがる。

残り2:06、37-31と1TDでひっくり返るビルズ最後のO#は、敵陣15ydまで進み、勢いからしてパッツに逆転勝利をするかというシーンに!!
しっかし、エンドゾーンでCB”デビン・マッコーティー”にサッとINTされて、試合終了。。ビルズがあと1歩及ばず、パッツに惜敗です。

スピラー&フレッド・ジャクソン vs リドリー&ウッドヘッド の構図で両者のRBが決めてとなった内容でした。昨シーズンはパスO#が重視されましたが、今シーズンはランが重要である事はいうまでもありません。

特にビルズのスピラーが成長著しいですね。目の前のルートが塞がっても、そこから活路を見いだしてゲインにつなげる冷静さがあります。

猪突猛進しか脳がないグリーンも見習って欲しいものです。

 

▼ドルフィンズ 3-37 タイタンズ
なんとも意外すぎる結果。先週、ベアーズにボコられたタイタンズがイルカをボコっております。

今週から復帰したタイタンズQB”ジェイク・ロッカー”はパス9/21回122yd獲得と低調ながら2TDと勝利に貢献。ステップバックで自分でずっこけながらも、逆にそこからスクランブルでビッグゲインを見せる変な活躍もみせました。

RB”クリス・ジョンソン”も相変わらずの瞬発力にモノを言わせた無茶苦茶なランで126yd1TDの活躍。

逆にイルカはタネヒルが3INTの大乱調、かつブッシュがファンブルロストと全くO#が機能せずイルカ大敗です。

 

▼AFC東
1位:ペイトリオッツ 6勝
2位:ドルフィンズ 4勝
3位:ジェッツ 3勝
4位:ビルズ 3勝
→パッツが1勝伸ばして、いつもどうりの独走に入ろうとしています。
仮にWeek12の直接対決に勝利したとしても、厳しすぎる状況となってきました。

 

▼Week11
・ドルフィンズ vs ビルズ
木曜(日本時間・金曜)の試合はイルカと牛の直接対決。
イルカとしては連敗脱出&パッツを追いかけるためにも、なんとしても勝ちたい試合です。

 

・ジェッツ vs ラムズ
とうとう元OC”ショッテン・ハイマー”(おまけでQBクレメンス)のラムズと対決。
JETSがボコられた49ersと引き分けた相手ですので、今の戦力なよなよのJETSにとっては苦戦するでしょう。
うーん、開幕前の計算ではこんなハズじゃ無かったのに、なんでNFC西が急に強くなるのよ?

 

・ペイトリオッツ vs コルツ
これは注目の大試合。神vs天才 の注目のQB対決です。
好調コルツのラック君には、ぜひともブレイディにギャフンと言わせて欲しいものですな。