Ray Lewis

スト・ダンス
激闘必死のプレーオフのワイルドカード3試合目は、天才”アンドリュー・ラック”が率いるコルツと、今シーズン限りで引退を発表した”レイ・ルイス”のレイブンズ。

レイブンズは、レイ・ルイスへの花道を作るためにSB制覇に向けて団結します。
(というか5年連続でプレーオフ行ってたら、いい加減に制覇したいだろう)

対するコルツはラックを中心に再建ホヤホヤ。
経験が勝つのか、若さの勢いが勝つのか、注目のカードとなりました。

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▼前半
レイブンズが攻めれば、RB”レイ・ライス”がファンブルロストし、コルツが攻めればラックがサックされて、ファンブルロストの一進一退の攻防で、第1Qは共に無得点。

両者FGを決めて互角の勝負を見せるも、RB”レイ・ライス”のランが抜けて一気にエンドゾーン手前へ進む。
そこからFB”ボンテ・リーチ”がパワーで押し込みTD!3-10 でレイブンズがリードする。

しかしコルツも前半残り3秒で、K”ビナティエリ”が52ydのFGを決めて 6-10 と差を縮めて、前半を終える。

 

▼後半
強力なレイブンズD#の前に、O#が進まないコルツ。
しかし、レイブンズQB”ジョー・フラッコ”は、WR”アンクワン・ボールディン”へロングパスを通し、これを起点にTDを奪う。
コルツもFGを1本決めて 9-17 と追いすがる。

RB”レイ・ライス”がファンブルロストし、コルツにチャンスが回ってくるも、前半に52ydのFGを決めたビナティエリが40ydのFGを外し、レイ・ライスのミスは、事なきを得る。

完全にボールディンへのマッチアップが弱点だと、見抜いたフラッコはボールディンへパスを投げまくる。これを思惑どおりボールディンは競り勝ちレシーブし、TDレシーブも決めて、レイブンズがさらにリードを広げる。

ラックも奮闘するが、強力なD#の前にINTを喫して、ジ・エンド。
最後はレイブンズのビクトリーフォーメーションにて、レイ・ルイスがホームスタジアム最後のダンスを披露して試合終了。
(後にウェインに「失礼だ!」とクレームつけられる)

ラック率いるコルツはTD1つ奪えず、9-24 で撃沈です。

2013年01月07日 @M&Tバンク・スタジアム

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
コルツコルツ (11-5-0) 0 6 3 0   9
レイブンズレイブンズ (10-6-0) 0 10 7 7   24

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