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FAで埋めてきたか
リーヴィスとティーボウに進展が無く、モンモンとした状況が続きますが、市場は動いております。

この度、てっきりドラフトで獲ると思っていたLBを獲得しました。

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▼OLB”アントワン・バーンズ(Antwan Barnes)”と3年契約
JETSはこの度、元チェージャーズのOLB”アントワン・バーンズ”と3年4M(1.65M保障)で契約しました。

バーンズはキャリア7年のベテランOLB。2007年ドラフトにてレイブンズに4巡目35位で獲得されました。

つまり、HC”レックス・ライアン”は、レイブンズ時代に彼と面識がある事になります。

3年間レイブンズに在籍し、2010シーズンはイーグルス。そして2011シーズンにチャージャーズに移籍し、そこでキャリアハイとなる16試合出場、41タックル11サックを記録。

しかし2012シーズンは、11試合出場9タックル3サックと成績を大きく落とします。
その理由は、シーズン序盤でハムストリングを痛めて、欠場していたからです。

とにかく”カルビン・ペイス”と”バート・スコット”をカットし、スカスカとなったLBを埋める第一歩です。

特にOLBといえば、ゴルストンの失敗に始まり、”アーロン・メイビン”は2年目が不発で途中解雇と、とにかく近年は引きが悪い。
パスラッシュ改善に期待が高まります。

 

▼K”ニック・フォーク”とまたも1年契約
もう毎年の恒例行事ですが、K”ニック・フォーク”とまたも1年契約です。

彼は2009シーズンにカウボーイズにてFG成功率64.3%という最悪な数値を叩き出してカットされ、2010シーズンから、FAでカーディナルスに移籍した”ジェイ・フィーリー”の代わりとしてJETSに在籍。

毎年カット候補に上がるものの、キャンプで対抗馬として当てられたキッカーを粉砕し続け、これで4度目の1年契約。

かつては50ydを連続でど真ん中に決めたかと思ったら、いきなり30ydを外す意味わからん奴でしたが、昨シーズンは安定感を増し、50yd以上のキックもバシバシ決めて信頼できる男になりました。

今年も対抗馬を当てられるのでしょうが、もうフォークでいいでしょう。

ちなみに昨シーズン対抗馬として当てられ、キャンプでフォークに競り負けてカットとなったK”ニック・ノヴァク”は、その後チャージャーズに移籍し正キッカーとなり、この度めでたく契約延長となりました。良かったね。