1巡はこのポジションばっか

とうとう運命のドラフトスタート。今年は久しぶりに上位の9位かつ、リーヴィスを引き換えに手に入れた13位と心強いです。

JETSの逆襲は今日から始まるのだ!!
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・9位:CB”ディー・ミリナー”
(Dee Milliner)
from アラバマ大

 

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=VuHWgeEjIrg[/youtube]

LB”ドンタ・ハイタワー”(ペイトリオッツ)、CB”ドレ・カークパトリック”(ベンガルズ)、S”マーク・バロン”(バッカニアーズ)と昨シーズン、ドラフト1巡を席捲した最強D#を誇るアラバマ大メンバーの先輩らに続きプロ入りとなるディー・ミリナー。

長身かつフィジカルも強い上にコンバインでは40yd走4.34秒という快速を見せる。テクニックに多少問題があるものの頭も良く、知能、パワー、スピードの全てを兼ね備えています。
マンカバーも得意で、まさにリーヴィスの代わりです。

カレッジ時代にBSCチャンピオンシップ2回制覇。
2012年 オールアメリカン・ファーストチーム、オールSCEファーストチーム、2012年ブロンコ・ナグルスキー賞ファイナリストなど、経歴もすばらしい。

だが、今年の3月の右肩の手術を合わせて手術歴が5回もあり、ケガへの耐性が問題である。
しかしながら、今ドラフト最強のCBには違いない。リーヴィスの再来なってくれるか!?

 

NCAA Football: Missouri at Arizona State

・13位:DT”シェルドン・リチャードソン”
(Sheldon Richardson)
From ミズーリ大

 

[youtube]http://www.youtube.com/watch?v=Vzmn3xzN9vc[/youtube]

シェルドン・リチャードソンは瞬発力に優れたDT。
巨体に関わらず身軽でインサイドではギャップの隙間をすり抜けるラッシュ、もちろんアウトサイドもカバーできるスピードを持っています。

不安要素としては24試合中、先発は13試合という経験の浅さ。
加えて、学業に関して振るわず、ミズーリ大では学業に関する規定で1試合出場停止を受けています。2011年に肩を手術しているのも懸念点か。

 

3年連続で1巡でDT。加えて2010年3巡の”ケンリック・エリス”もいますし、他にニーズがあるにも関わらず、DTを獲得したのは予想外といいますか、奇妙です。

毎年OLBを狙うだろうと言われてますが、決して獲得に動きません。未だにゴルストンの影を引きずっているのでしょうかね??

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