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ディビジョナルプレーオフ2戦目はシーホークスが王者らしく第1シードで登場。その相手はなんと、2010シーズンにシーホークス自身がそうであった負け越しプレーオフ出場のパンサーズ。

まさにプレーオフの最強vs最弱 というカードなのですが、パンサーズはD#がいいだけにロースコアに持ち込めば勝敗は分かりません。

果たしてシーホークスは連覇へ向けてプレーオフ初戦を勝利できるのか?

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簡単な内容

[引用:NFL JAPAN]※個人的な感想は「総評」で。

 

シアトル・シーホークスは現地10日、ディビジョナル・プレイオフでカロライナ・パンサーズと対戦。自慢の堅守とクォーターバック(QB)ラッセル・ウィルソンの活躍で31対17の快勝を収め、カンファレンス・チャンピオンシップ進出を決めた。

 試合序盤は両チームのディフェンスが奮闘し、お互いにファーストダウン更新すらままならないこう着状態。それでもシーホークスは第1Q終了間際にウィル ソンがワイドレシーバー(WR)ダグ・ボールドウィンへ16ヤードTDパスを通して先制する。第2Qには同点TDを許したものの、その直後にウィルソンが WRジャーメイン・カースへ63ヤードTDパスのビッグプレイ。前半終了直前にFGを返されたが、14対10とリードして試合を折り返す。

 第3Qはお互いに決め手を欠いて両チームとも無得点。しかしシーホークスは第4Qに入ったところでFGで追加点を奪い、再び流れをつかむ。次のオフェン スではウィルソンが3本目のTDパスをタイトエンド(TE)ルーク・ウィルソンへヒット。折り返しのディフェンスではセイフティ(S)カム・チャンセラー が90ヤードのINTリターンTDを決め、リードを21点に拡大する。その後はパンサーズの反撃を1TDに抑えて逃げ切り、スーパーボウル(SB)連覇へ また一歩近づいた。

 シーホークスはQBウィルソンがパス22本中15本成功、268ヤード、3TD、INTゼロでレーティング149.2の大活躍。WRカースはレシーブ3 回ながら129ヤード獲得で1TDと、ロングパスのターゲットとして存在感を示した。またディフェンスではINTリターンTDのチャンセラーが10タック ル、Sアール・トーマスも11タックルと守備バック陣の活躍が目立った。

 パンサーズはQBニュートンがパス36回中23回成功、246ヤード、2TD、ラン11回37ヤードも、2INTに1ファンブルロストと痛いミスが多 かった。ランニングバック(RB)ジョナサン・スチュワートがラン13回70ヤードを挙げるなど、オフェンスは相手(348ヤード)を上回る362ヤード を挙げたものの、結局一度もリードを奪えず、シーホークスの試合巧者ぶりに対抗できなかった。

 

 

スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
パンサーズパンサーズ (7-8-1) 0 10 0 7   17
シーホークスシーホークス (12-4-0) 7 7 0 17   31

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