(※April foolネタです)

グッデルの大改革

近年、NFLはゲームをよりエキサイティングにするために、プレシーズンやプロボウルにてエクストラポイントのキックの位置を変更したり、ポストの幅を狭めるなど、キッキングゲームに変化をもたらすための実験を行ってきました。

しかし、どれもキッカーからは不評で未だには導入にいたっていません。

これではラチが空かないと考えたのか、コミッショナーの”ロジャー・グッデル”は、2015年シーズンから前例の無い全く新しいフィールドゴール(以下、FG)のルールをいきなりレギュラーシーズンで導入する事を、急遽発表しました。

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新FGルールは日本が発祥

今シーズンから導入される新FGルールは、”ロジャー・グッデル”が昔、日本に旅行で訪れた時にTVでたまたま目にした事がきっかけで、今までずっと心に秘めていたアイデアでした。

 

それはなんと、

ストラックアウト方式

FGを決めた位置により得点が変化するのです。

 

 

複数のニュースソースより、新FGルールの試験を行っている画像を入手いたしましたので掲載します。

liar_2015-rs

日本ではスポーツバラエティ番組でおなじみの9つの的をゴールポストに設置し、その書かれた数字を倒すとそのまま得点になるのです。

 つまり、一番下の段の7~9はタッチダウン以上に得点を得ることが可能で、これまでのゲームのセオリーをひっくり返すリーグ始まって以来の大改革となります。

 

さらにこのルールのスゴイところは2枚抜きも可能という事。8と9の境目に当てて一気に2枚同時に倒すと17点になるのです!

3ポゼッションに匹敵する大ボーナスで、多少の点差の開きがあっても試合終了までどうなるか分からない、まさに最後まで目の離せないエキサイティングな試合が増えるでしょう。

 

それに加え、スタンドのファンから「ニーマイヌキ~♪」「ニーマイヌキ~♪」と2枚抜きコールの大合唱が起こる事が予想されます。

 

これまで「アメリカンフットボール」なのにキックはおまけみたいな扱いでしたが、今後はキッキングは非常に重要となり 、キッカーの年俸の高騰やFAでの奪い合い。さらに、ドラフトでも全体1位でキッカーが獲得される事が起こってもおかしくはありません。

2015シーズンは、NFLに新たな歴史を刻む第一歩となるでしょう!!