【WWE】マネー・イン・ザ・バンク2015 の感想文

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長い事見てるが初レポ

いち早くパッカーズのキャンプのスケジュールが発表されたのですが、スタートが7月30日。

JETSも大体そのぐらいからスタートと考えて、それまで本格的なオフです。

ネタ不足は必至なので、オフシーズンなしで年中やってるWWEのPPV(毎月ある大会)のレポートでも簡単に書いてみようかと思いました。

今回は、今週の木曜日に日本で字幕版が放送されたPPV「マネー・イン・ザ・バンク 2015」です。

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ダスティー・ローデス追悼

番組オープングは、この間亡くなった「アメリカン・ドリーム」こと、”ダスティー・ローデス”の追悼の10カウント。

レスラーとしても、「WWEの宇宙兄弟」こと、ゴールドダストとスターダスト(コーディ・ローデス)の父親としても有名で、晩年はレスラーの育成に尽力してきました。

 

当然、私はリアルタイムで試合を見たことのないぐらい古いレスラーなのですが、最近は”アルテミットウォーリーアー”や”ランディ・サベージ”と、往年の名レスラーが次々と亡くなっており、そろそろリアルタイムで見ていたレスラーの訃報が来そうな時代となってきました。

もし”ミック・フォーリー”が亡くなった、”エディ・ゲレロ”が死んだときぐらいに泣くんだろうな・・・ と、思い、非常に怖いです。

 

1試合目からマネバン!

1試合目からPPVのタイトルでもある試合形式「マネー・イン・ザ・バンク戦」でスタート。

知らない人に説明をすると、大の大人達がリングの上に吊るされたカバンをハシゴに上って取り合いする、クモの糸のような地獄絵図となる試合形式なのだ。

 マネー・イン・ザ・バンク2015

 なぜカバンを必至に取り合うのか?それはこのカバンの中に入っている契約書があれば、いつでもWWE王座に挑戦ができる権利を得ることができるからです。

たとえ王者が試合後でボロボロの慢心創意の状態でも、そこに割り込んでいきなり対戦を申し込み、即試合が出来るので、このカバンがあったら もう最高峰のWWE王座を取ったも同然なのである。

古いファンは「もうWWE王座がハードコア王座と変わらんやん」と、ツッコミいれたくなるようなルール。しかし、このぐらいのカオスはWWEファンにとっちゃ日常茶飯事よ。

 

この試合にレッスルマニア(NFLで言うとスーパーボウル)でメインを張ったレインズが参戦。

レインズ自身がこのカバンの効力で、セス・ロリンズにWWE王座を目前に横取りされた経緯があるので、彼が今度はこのカバンを奪って復讐するのかと思いきや、レインズはワイアットの妨害により脱落。

 予想外にもマネバンを制したのは、シェイマスだった!!この展開、この後はどう転がすのよ!??

 

ちなみに私、昔は毎週かかさずRAWとSMACK DOWN を見てたのですが、最近は忙しくてPPVしか見ない人です。

なので、よく知らない新人の「レッド・アロー」という空中で何回ひねってるか分からないワザには驚愕しました。
(ラナがジグラーについてたのもビックリ。)

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ジョン・シナは新人育成にまわる

何度もレッスルマニアの王座戦を担い、団体のTOPに君臨し続けたシナだったが、さすがに本人も次世代のスターが育たない団体の危険な状況を危惧してか、最近はWWE王座戦線から降りて、US王座戦線で中段から盛り上げようとしています。

ルセフとの米ソ対決はひと段落し、次の相手は新人発掘番組NXT から上がってきた“ケビン・オーウェンス”。

 

シナは熱い説得で、オーウェンスをシナ信者にしようと試みるも、これが大失敗。試合に勝ったのに、いらない説教するものだから逆上されて、リングのエプロンにパワーボムを喰らいました。

腰の危険な部分を強打したためか、シナは試合後は自力で歩けなくなり、肩を借りて退場する事に。シナは、マジで大丈夫なのか!?

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 それにしても、シナが最後にロープに飛んでから放ったネックブリーカーを、解説の”マイケル・コール”は、「スタナー」と言ってましたが、あんな中途半端なネックブリーカーを”スタナー”と言うのは、いくらなんでも無いでしょ。

“スタナー”は、”ストーンコールド”の美しさと破壊力を兼ね備えた超必殺技。多くのファンはアレをスタナーと呼んだコールにムっときたのでは?

 

WWEの未来、アンブローズ vs セス・ロリンズ

女子やビッグショーの試合はスルーして、メインイベントは、元シールドの同僚であったが、憎むべき天敵となってしまった “アンブローズ” と “セス・ロリンズ” のハシゴ戦によるWWE王座戦。

この試合、番組終了まで1時間もあるのに始まったものだから、確実に潰しあいになるとは思ってましたが、予想を超えた内容でした。

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 改めて思うのが “アンブローズ”のレスリングセンスの高さ。自身の技術力に加え、ハイフライも場外乱闘もこなす引き出しの多さ。盛り上げる展開の組み立ての上手さ、相手の技を受ける上手さなど、天才的なモノを見せます。

ただ、ハゲ上がったビジュアルの弱さが欠点なのですが、売り出すときにビジュアルが強い”レインズ”と”ロリンズ”をセットにして、「シールド」というチームにして彼をブランド化した戦略は、WWEは上手くやったと思います。

 

加えて、”レインズ”と”ロリンズ”は黒のボディースーツみたいな近未来的な衣装ですが、シールド脱退にさいしてアンブローズだけタンクトップにジーンズという一般的な衣装にしたのも、ファンの好感を得るために いい決断だったと思います。

 

熱い彼と対極的な、残虐の神が乗り移ったかのような非情キャラの”セス・ロリンズ”。この試合でも、そのキャラを遺憾なく発揮しておりました。

トップロープからハイジャンプ&両足ストンピングなんざ当たり前。
最後の方の客席の防護壁に向かって”アンブローズ”をランニング&投げっぱなしパワーボム2連発と、ハシゴの上にパイプ椅子を敷き詰めたところに、ジャンピングパワーボムという、相手を殺しかねない残虐技の連発に会場のファンも完全に引いていました。
(私も口が半開きのまま、ちょっと放心状態)

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しかし、この二人はコメディ調な展開になっても不自然でないのが、かなりの強みだと思います。

途中で、2人が代わりばんこにハシゴに上る相手の足を引きずる繰り返しのシーンは笑いました。

そして、”ロリンズ”が客席の奥でアンブローズを叩きのめしてから、リングへダッシュで戻り、王座を奪う千載一遇のチャンスなのにリングの下から出したハシゴが長すぎて、実況席との間に挟まってハシゴが出て来ないとか、マヌケなことが出来るのも、プロレスラーには重要な要素です。

 

最後は瀕死の状態となった”アンブローズ”が、死力を振り絞り”ロリンズ”のベルト奪取を阻止に立ち向かいますが、最後は2人ともベルトを掴んだまま落下して、”ロリンズ”がベルトを離さなかったために、”ロリンズ”が勝利という結末でした。

もしここで、最近のWWEにありがちな第3者の介入という結末ならば、これまでの2人の死闘が台無しになるところでしたが、最初から最後まで2人だけの王座戦という内容にしたのも、この試合の評価できる部分ですね。

 

と、いうことで2000年あたりからWWEを見てるのに、初の試合レポートはいかがでしたでしょうか。

今は昔ほど真剣に見ていないので、ファンからしたらいろいろ意見があるかもしれませんが、それはそれ。あくまで個人的な見解のものです。

レポートが次回もあるかどうかは、、、私の気分しだいです。
∑(゜ Д゜) 

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