関西の名物といえばコレ

こんにちワンダフルワールド。チャンピオンシップ目前ですが、久しぶりの超個人コーナー、放談の時間です。

1月23日は関西を寒波が襲い、めちゃくちゃ寒い日になったのですが、熱さを求めて 神戸ワールド記念ホールで行われた、ウルフルズ ライブツアー2016 『ボンツビデカデカ』に行ってまいりました。

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ウルフルズ ライブツアー2016 ボンツビデカデカ とは?

ウルフルズは昨年から、小さなライブハウスばかりで公演する『ボンツビアツアツ』、中規模なホールを回る『ボンツビカイカン』というツアーをやっております。

そして、そのロングラン公演の最後はスペシャル版となる「神戸ワールド記念ホール」と、「日本武道館」での2か所で行われる『ボンツビデカデカ』でツアーでフィニッシュとなります。

 

しかしながら、このロングランツアーは、告知の少なさや平日など日程の不利、それに加え、知名度はあれど休止期間が長かったウルフルズには厳しく、地方公演が大苦戦。幕が開いた瞬間にンバーが引くぐらい客がいない日もあったとか。

 

ということで、地元神戸とはいえど、当日券が出ると聞いていたので、完全に企画倒れのツアーかと、心配していました。

しかし!!さすがホームの関西は違う。神戸ワールド記念ホール では全席が埋まり 大成功。私はアリーナ10列のど真ん中という良席でしたが、ぐるっと見渡しても事前情報がウソかと思うぐらい、空席など見当たりませんでした。

あと、予想外に親子連れで子供が多かったです。

 

このツアーは新アルバムに加え、初の100万枚を超えた出世アルバム「バンザイ」から丁度20年目の記念ツアーということもあり、あまり詳しくは内容は書けませんが、普段とは違う 面白い構成でした。

加えて、ライブのMCって時間管理のため決まった台本どうりの話なのですが、トータス松本はメンバーいじりし、さらに客からもツッコまれる変なMCを展開。昔は話が長すぎて、1曲無くなるという事もありました。

 

知らない人からしたら、もはや昔懐かしのバンドみたいになってますが、逆に休止前より休止あけの方が上手さやパフォーマンス力が格段に上がったように思えます。吹っ切れた感がありますね。

 

年越しにあったイベント「カウントダウン・ジャパン」では、バンプ・オブ・チキン の出番の前に登場し、バンプ目あてで来た客をかっさらい、「別に目的じゃなかったのに、ウルフルズに魅せられチケットを買った」という人までいたくらいでした。

 

1月27日(水)の日本武道館がヤバそうだ

さて、なぜ私がこのような記事を書いたかというと、関西では鉄壁の強さを誇るウルフルズですが、やはり地方では弱い。。。しかもファイナルとなる 日本武道館 が 1月27日(水) の平日のど真ん中で チケットの売り上げが かんばしくない という話を聞いたからです。

 

武道館とはいえ、なぜ平日にしてしまったのか。。ターゲットは確実にアラフォーなどのバリバリの会社員や子育て世代なのに、平日に行ける人間なんて限られるでしょうが。これはプロモーターの責任でしょうね。

そこで実際に神戸公演を見た私が、ちょっとでもコマーシャルをすべく、ここに書き込んでいるのです。

 

『ガッツだぜ』『バンザイ』など誰もが知ってる鉄板あり、新曲『ロッキン50肩ブギウギックリ腰』での他では見られない病名コール&レスポンスあり、 盛り上げ上手なトークあり笑いありの 誰もが楽しめるであろう ライブツアーのファイナル。 今週の水曜に暇な人は行ってみなされ!!