帝王復活

1勝5敗と最悪のスタートを切った、我らがJETS。

しかし、これから同地区内のチームも負けまくったら、まだ地区優勝という望みはある!

そのなさか、NFL最強の帝王、いや、ミキサー大帝ならぬ『空気圧大帝』こと “トム・ブレイディ”が出場停止の封印から復活!!

しかしながら、さすがのブレイディもWeek05から投げるのはキャリア初。寝起きのブレイディの粉砕を、未だ0勝のブラウンズに託します。

今週のAFC東はどない?

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ペイトリオッツ 33-13 ブラウンズ

かつて絶好調だったペイトリオッツを倒したブラウンズに、その再現を期待しましたが、あえなく撃沈。

第1Qは互いにTDを決めて互角の勝負かと思いきや、毎QにコンスタントにTDを決める横綱相撲で、ペイトリオッツが勝利です。

ブレイディは3TD、0INTとブランクどころか絶好調。

単純な点差よりもタイムポゼッションが約10分もペイトリオッツが多い事で、ペイトリオッツがいかに試合を支配していたかが分るでしょう。

 

一方、ブラウンズはまたもQBが負傷。RG3とマッカウンに続き、ルーキーQB”コーディー・ケスラー”がエンドゾーン内でヒットされセーフティー(自殺点)を与えるのみならず負傷。ほとんど、バックアップのQB”チャーリー・ホワイトハース”が投げました。

ブレイディの復活で波に乗るペイトリオッツの一方で、唯一の未勝利チームかつ、トラブル続きでどん底のブラウンズ。

もうケスラーを育てるシーズンとして割り切って、来年のドラフト全体1位を目指した方が賢明な気がします。