また鳥類

近年最強の戦力で挑んだハズのジェッツ 2016シーズン。

予想を大きく裏切り現在、1勝4敗と苦戦しております。しかも、次の相手はマンデーナイトにて、近年プレーオフ常連のカーディナルス。

ここは勝ってもらわないと、もはやプレーオフ出場は絶望的でしょう。

インジャリーリスト

[2016/10/18 更新]

New York Jets Injuries

David Harris LB Hamstring Did Not Participate In Practice Doubtful
Nick Mangold C Knee Limited Participation in Practice Questionable
Darrelle Revis CB Hamstring Limited Participation in Practice Questionable
Austin Seferian-Jenkins TE Ankle Limited Participation in Practice Questionable

Arizona Cardinals Injuries

Mike Iupati G Ankle Did Not Participate In Practice Doubtful
Edward Stinson DT Toe Did Not Participate In Practice Out

ジェッツは負傷者続出。守備の重鎮 LB”デビット・ハリス”がDoutful と珍しい状況になっています。

リービスと先週負傷したマンゴールドはQuestionable と、ベテラン勢が痛んでいる厳しい状況。

かつ、WR”エリック・デッカー”が肩を負傷しシーズンエンドしております。

 

カーディナルスは、先発G”Mike Iupati“がDoubtful以外は問題なし。先週は欠場したカーソン・パーマーも復帰します。

どうなるカーディナルス戦

最新情報では、エースCB”ダレル・リーヴィス”は練習に復帰するもののQuestionable。かつ、前試合で負傷したC”ニック・マンゴールド”もQuestionable。

さらに、次はベテランLB”デビット・ハリス”がDobutfulと、長くJETSを支えるベテランが傷んでいる状況。

そして先日、報じた通りWR”エリック・デッカー”はシーズンエンドで、攻守ともに主力を欠く状況は変わりません。

しかしながら、WR兼リターナー”ジェイリーン・マーシャル”と、G”ブライアン・ウィンタース”が戦列に復帰。

チームの状態としては、スティーラーズ戦よりも良いでしょう。

 

カーディナルスは、先週は欠場したQB”カーソン・パーマー”が復活。ロングパスに弱いJETSのD#にとって脅威なのですが、逆にパーマーにとっての不安要素は、弱いOL。

ロングパスを好むパーマーへ、どれだけJETSのフロント7が早くプレッシャーをかけるかが勝負です。

先週は不発だったジェッツDLも、不振であるカーディナルスOLならば攻略できるはず。

 

カーディナルスのランに関しては、ジェッツはランD#2位なので、それほど心配はいらないと思いますが、LB”デビット・ハリス”の状態が良くないならば、油断はできないでしょう。

パーマーへのプレッシャー以外に、WR”ラリー・フィッツジェラルド” vs CB”ダレル・リーヴィス”のマッチアップも注目。フィッツジェラルドを封じる事ができれば、勝利に大きく近づけます。

 

ジェッツのO#は、先週はINTなしの”ライアン・フィッツパトリック”のパフォーマンスに期待。
WR”ジェイリーン・マーシャル”の復帰や、他のレシーバーの成長が、WR”エリック・デッカー”の穴をどれだけ埋めてくれるのかが問題です。

エースWR”ブランドン・マーシャル”には、CB”パトリック・ピーターソン”のカバーがつくだけに、フィッツパトリックには勝利したビルズ戦のように全ターゲットにパスを公平に散らす事が求められます。

 

そして、今回こそRB”マット・フォーテ”のランに期待。カーディナルスはランD#がそれほど強くないので、フォーテが機能すればフィッツパトリックも自由に投げれるでしょう。

近年、プレーオフの常連といえど、つけ入るスキはありそうなカーディナルス。今度こそ勝つ!!

今週の勝利への金言

どんどん今シーズンへのモチベーションが下がっているので、頼むから勝て。

以上