BRADY EMPIRE

JETSは勝ったが、気になるのは同地区対決のペイトリオッツ vs ビルズ。

ビルズはブレイディ不在のペイトリオッツをロードで倒し、この試合に勝利すれば念願のスィープです。

イルカさんはお休みで1試合だけの、今週のAFC東はどない?

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ペイトリオッツ 41-25 ビルズ

ビルズのエースRB”ルショーン・マッコイ”がハムストリングを痛めてDoubtful登録の末、出場せず。

ビルズは強力なパスラッシュが何度もブレイディを追い込むも、ブレイディが逃げながらヤケクソみたいに投げたロングパスが通りまくり、ビルズDBが足を引っ張ります。

かつ、パッツは後半開始直後のビッグリターン&エデルマンのスピードでTDを決めてガンガン得点差を引き離す。

 

さらにビルズの足を引っ張ったのが、肝心なところでの反則の多さ。

ゲーパスのコンデスモード(プレーのみを編集した短縮版)で試合時間が47分もあるので、何事かと思ったらビルズがバンバン反則を犯して試合時間が伸びる伸びる。

スタッツを見るとビルズの反則は12回84ydの損失。しかしパッツも10回116ydと負けずにやらかしてて、ロングパスのパスインターフェアランス数回が損失を莫大に増やしました。

 

まぁ第4Q入るまでには、既に決着がついてる内容で、相変わらずブレイディ率いるパッツが不動の強さを見せるだけの展開でした。

 

この試合で笑ったのが、ビルズのパンター”コルトン・シュミット”のトリック(?)プレー。
自陣深くでスナップを受けてドロップしたら、すんごい運動神経が悪い人みたいにボールを蹴るより先にボールが地面にポーンと落ちる。

一瞬、全員が何が起こったか分からないうちに、慌ててボールを拾って走ったら、1stDown更新でビルズのO#続行という奇跡を起こす。サイドラインで「ナイスプレー!」とばかりに、もてはやされてましたが、プロにあるまじきミスなので、喝でしょ。喝!。

それにしてもマッコイの代役として期待したRB”レジー・ブッシュ”のランが、トータルでマイナス8ydって。。。さすがハインズマンを取り消された男は違います。