パッツ受難

もうJETSにプレーオフの望みはないものの、因縁のライバルであるペイトリオッツには負けるわけには行きません。

しかし、史上最強のQB”トム・ブレイディ”率いるO#を止める力は今のJETSには無いので、殺戮ショーが展開されるかと思ったら、ブレイディの異変やアクシデントがあり、予想外の接戦となりました。

こういう試合こそ勝て!勝つんだ!!嫁を質に入れてでも!!
(表現、古っ)

[SPONSORED LINK]

スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ペイトリオッツ 9 – 2 – 0 0 10 3 9 0 22
ジェッツ 3 – 8 – 0 3 7 0 7 0 17

 

オフェンス

ByeWeekを挟んでも、またもC#74″ニック・マンゴールド”は欠場。思ったより重症です。

 

今試合、ランは全く出ませんでしたが、QB#14″ライアン・フィッツパトリック”は、序盤からいい感じでした。

パスプロが持つおかげか、球離れもいいし、好調時の象徴であるミドルも躊躇なく投げ込めていました。

スタッツは、パス22/32回269yd獲得、2TD、0INTでレーティングは115.2となかなかなもの。QB的には合格点でした。

 

・・・最後のファンブル以外はね。フィッツパトリックは、ラスト2ミニッツを切ってから逆転TDを狙わなければならないシリーズで、パスプロが持ってるにも関わらず、このシーンだけ判断がめちゃくちゃ遅くなり、投げ遅れた結果、DE#95″クリス・ロング”に後ろからボールに手をかけられファンブルロスト。これが勝負を決めました。
(ノДT))

 フィッツパトリックは今シーズン、ラスト2ミニッツで得点をあげておりません。この勝負弱さが、今シーズンのJETSの成績にモロに出ています。

 

最近、レシーブ回数が減りTDレシーブも決めていなかったWR#15″ブランドン・マーシャル”が6レシーブ67yd獲得、1TDと健闘。WR#81″クインシー・エヌンワ”もロングパスレシーブや逆転TDレシーブを決めて、5レシーブ109yd獲得1TDと活躍しただけに、この敗北はもったいないです。

 

しかし、WR#11″ロビー・アンダーソン”のファンブルロストからの失点は痛すぎました。最近は活躍していたので認めかけてましたが、やはり問題あるWRです。

彼のファンブルロストが無ければ、逆に得点につながっていた可能性があっただけに、非常に悔しいです。

 

あと、RB#26″C.J・スピラー”のロングパスレシーブ失敗も喝。D#にカバーされていたとはいえ、あれは取るべきパスでしょう。もうスピラーに期待するのは、やめましょう。

 

パッツとは、昨シーズンも負け試合でも接戦を繰り広げます。それだけにミスが敗因に直結する内容は残念です。