試合に勝ち、勝負に負ける

先週のライオンズ戦はO#死亡で不安を残す結果となり、いろいろな課題を抱えてプレ2戦目のファルコンズ戦を向かえました。

今回はJETSに光りを見出せる内容に期待したいところですが、どうなることやら。。

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スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ファルコンズファルコンズ (0-0-0) 14 0 0 8   22
ジェッツジェッツ (0-0-0) 0 16 14 0   30

 

オフェンス

前回1シリーズだけだった先発QB”ライアン・フィッツパトリック”が今日は、スタートから第2Q終盤まで登場。

しかし、目を見張るほどのドライブはありませんでした。1TDドライブを演出しておりますが、これはRB#33″クリス・アイヴォリー”の33ydランという、OLとRBの得点であります。

 

フィッツパトリックはリスクを避けるプレーをするので、INTはありませんが消極的。「そんだけOL持たせてチェックダウンかい!」というシーンが数回ありましたがロングを投げる事はありません。

あと、ディフレクト(パスをD#にブロックされる)されるシーンが多かった気がします。これはスローが遅いのか、はたまたタイミングを読まれやすいのか分かりませんが、ボールが浮いてINTに繋ぎやすい状況が生まれるので、改善せねばなりません。

あと、ファルコンズのDE#95″ジョナサン・バビノー”と、DE#99″エイドリアン・クレイボーン”に連続でサックされるシーンは痛かった。OLはファルコンズ1stチームのパスラッシュに押されておりました。

 

レシーバー陣はWR#15″ブランドン・マーシャル”の4シーブ62yd 獲得がトップ。2ポイントコンバージョンもマーシャルが決めました。
もう一人のエースWR#87″エリック・デッカー”が1レシーブ12yd獲得という数値が寂しいですね。

この試合のO#で目立ったのがRBなのですが、RB#33″クリス・アイヴォリー”やRB#29″ビラル・パウェル”のロングゲインが出たと思ったら、ホールディングの反則で帳消しになるシーンが3回ありました。

 

第2Q終盤からQB#09″ブライス・ペティ”が登場。前回よりパスがよくなり、JETSを逆転勝利に導くパフォーマンスを見せたことが大きな収穫でしょう。

スタッツは、パス12/19回 169yd獲得、1TD。今日はロングを成功させるシーンもあり、WR#89″DeVier・ポウジー”へのTDパスは見事でした。フィッツより勝てるQBである臭いがしてきて、頼もしい限りです。。

プレースタイルや、ブーツレッグからのパスを見てるとタイプ的にサンチェスに似てる気がします。