満身創痍のハンデ戦

2015シーズン、後半戦スタート!
まずは手ごろなジャガーさんが相手なのですが、QBフィッツパトリックは左手負傷。
さらにドラ1S”カルビン・プライア―”が欠場で、C”ニック・マンゴールド”が首を痛めているなど、結構ボロボロになってきました。

さらに、この試合はキッカーのフォーク様抜きで戦うハメになります。

果たしてジャガーさんを倒して連敗街道から抜けられるのか?

 

[SPONSORED LINK]

スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ジャガーズジャガーズ (2-6-0) 3 7 3 10   23
ジェッツジェッツ (5-3-0) 14 0 7 7   28

 

オフェンス

頼りのRB#33″クリス・アイボリー”がまたも不発で、ラン23回26ydというとんでもない低調ぶり。しかし、エンドゾーン手前ではきっちり決めて、ごっつぁん2TD。

以前にランが爆発した時に、外のコースへスライドしていくカットが上手くなったと褒めましたが、それがクセになったのか、本来のラインの間を強引に突っ切る荒馬のようなランが死んでます。大体、ダメなパターンは外に逃げようとして捕まってロスします。

あと、OLとの連携も合ってないですね。といいますかOLのランブロックが下手になった?

 

ランが全く機能しないものだから、左手負傷でも頑張るQB#14″ライアン・フィッツパトリック”。
このオッサンがまたも3rdDownの窮地にパスを決めまくって粘る粘る。フィッツパトリックは結構、緊迫した状況に強いようで、JETSのレッドゾーンからTDを決める確率はもはやリーグ1との事。

 

それも優秀なWR陣の支えがあってのこと。今宵もWR#87″エリック・デッカー”がギャンブルなど重要なシュチュエーションでレシーブし、さらにTDレシーブも決めて6レシーブ79yd、1TDと活躍。

WR#15″ブランドン・マーシャル”はD#にカットされたボールをレシーブしなおすとか、ダイビングTDレシーブを決めるなど、ベテランしかできぬテクニックを見せます。

ここまでの傾向を見てると、デッカーは高いボールに強く、マーシャルは逆に低いパスに強いです。

TE#85″ジェフ・カバーランド”と先週も活躍したWR#10″ケンブレル・トンプキンズ(Kenbrell Thompkins)”は、40yd前後のロングゲインを見せ、シーズン前半よりレシーバーの偏りが無くなってきたのは収穫でしょう。

 

しかしながら、前半終盤にC#74″ニック・マンゴールド”はC#76″ウェズリー・ジョンソン”に交代。その後マンゴールドは着替えてサイドラインで見学となり、フィールドに戻ることはありませんでした。