エイドリア~~ン!

2015_vikings

第3シード

ミネソタ・バイキングス

(1回戦はシーホークスと対戦)

Week17のパッカーズとの直接対決を制して、2009年シーズンぶりにNFC北を制したのはミネソタ・バイキングス!

好調の理由は、当然 2013年シーズンは2097ydを走りNFL歴代シーズンラン記録2位をマークするものの、昨シーズンは息子へのDV事件で全休となったリーグ最強のRB”エイドリアン・ピーターソン”の復活以外の何者でもない。
今シーズンも1485ydを走り、レギュラーシーズン ラン獲得ヤードの個人タイトルに輝く。

 

そして私の予想と違ってQB”テディ・ブリッジウォーター”がランO#に支えられてるとはいえ意外に頑張っている。D#力もそこそこあり、とにかくランで試合の流れをコントロールして有利な展開にもっていくスタイルだ。

 

あとメトロドームがぶっ壊れ、2016年に新スタジアムが出来上がるまで、2014年シーズンから屋外であるミネソタ大のTCFバンク・スタジアムをホームとして間借りしているのである。

寒冷地のオープンフィールドがホームとなり、劣悪な環境に慣れたおかげでパッカーズやベアーズをロードで撃破する好調につながったのかもしれない。
(じゃあ、来シーズンはダメじゃん)

 

RG3は過去の人

2015_redskins レッドスキンズ

第4シード

ワシントン・レッドスキンズ

(1回戦はパッカーズと対戦)

カウボーイズがロモのシーズンエンドで弱体化した間にNFC東を制したのは、ジャイアンツでもイーグルスでもなく、予想外のレッドスキンズ!全チーム不調のスキに見事に出し抜いた!

 

レッドスキンズは2012年にRG3をドラフトで獲得し地区優勝に導くも、それ以降はいつものNFC東最下位に逆戻り。

今シーズンはRG3に見切りをつけてバックアップに降格させ、先発QBには それまでバックアップであったQB”カーク・カズンズ”を昇格させた。

シーズン中盤までは不安定なカズンズだったが、WR”デショーン・ジャクソン”やWR”ピエール・ガーソン”という誰もが名前を知っているベテランWRに支えられ成長し、加えてTE”ジョーダン・リード”の好調もありシーズン後半を6勝2敗という好成績で乗り切った。

 

D#はDE”ライアン・ケリガン”やCB”ディアンジェロ・ホール”というタレントを揃えるものの、スタッツは悪い。

しかし、ターンオーバーレシオ+5という数値からはヤード損失を許してもターンオーバーを生み出し帳消しにするという、数値には見えない粘り強さが伺える。

 

RG3獲得のために大量のPICKをラムズに放出し、しばらくはドラフト上位の選手を獲得できない暗黒時代が続くかと思ったら、予想外の地区優勝。今シーズンNo1のダークホースはこのまま頂点を取るのか!?

 

底から這い上がる事こそ制覇への近道

2015_packers パッカーズ

第5シード

グリーンベイ・パッカーズ

(1回戦はレッドスキンズと対戦)

なんと昨シーズンの第1シードと第2シードが、第5シードと第6シードに流れる形となった。

今シーズンは開幕6連勝で強さは健在かと思われたが、ロジャースのパスが不調でそれ以降は不安定な状況に陥る。

 

さらに絶対的強さを誇る主戦場ランボーフィールドで、ライオンズ・ベアーズ・バイキングスのライバル3チームに負けるという、市民球団のプライドに賭けてあってはならない事件が発生。

ロードのライオンズ戦では残り0秒から投げたヘイルメイリーパスで奇跡的に逆転勝利したという、非常に危ない試合もあった。

最終戦ではバイキングスとの首位決定戦に敗北し地区優勝を逃したため、今回はワイルドカードからの出場となった。

 

ロジャース不振で生き残れた理由はRB”エディー・レイシー”とRB”ジェームス・スタークス”という、タイプの異なるRBの起用によるランO#。D#ではLB”クレイ・マシューズ”といったお馴染みの選手の活躍であろう。

 

しかしながら、QB”アーロン・ロジャース”率いるパッカーズは、プレーオフ常連ながらSBにたどり着いて制覇したのは2010年シーズン1回のみ。その1回というのが史上2回目となる第6シードからのSB制覇だったのだ。

これまでレギュラーシーズンが無敵の強さでも、1回戦免除だとプレーオフで調子を落して致命的なミスをする傾向があり、しかもロードではあるが1回戦はレッドスキンズとの対戦であり、逆にパッカーズに勝利し地区優勝したバイキングスは、ホームだとしてもプレーオフに強いシーホークスと対戦するハメになるというラッキーもあり、パッカーズがワイルドカードからのSB制覇をする期待が高まる。

 

やはり強い!NFC三連覇は当然か?

2015_seahawks シーホークス

第6シード

シアトル・シーホークス

(1回戦はバイキングスと対戦)

同地区カーディナルスにシーズン序盤から差を開けられ、今シーズンはプレーオフを逃すかと思いきや やっぱり強かったシーホークス。

シーズン序盤はD#が乱れ、さらにエースRB”マショーン・リンチ”が離脱するものの、シーズン中盤から盛り返す。

 

その原動力はなんといってもQB”ラッセル・ウィルソン”の爆発ぶり。かつては49ersのキャパニックと比較されたものだが、今は機動力に加えてパスの正確性も向上し、Week11以降から4試合で3TD、2試合で5TDを上げる恐るべき決定力も兼ね備えた。

リンチを失ったランO#もRB”トーマス・ロールズ”が牽引し、彼が倒れたら次はRB”クリスティン・マイケル”が活躍して「実はRBは誰でもいいんじゃねーか?」と思わせるぐらい安定したランO#を見せる。

 

D#はやはりCB”リチャード・シャーマン”&S”アール・トーマス”のSB制覇コンビ。S”カム・チャンセラー”がシーズン終盤に離脱するも鉄壁ぶりをキープし、Week17では地区優勝かつトータルO#1位のカーディナルスを 6-36 の大差で破る。

 

昨シーズンはあと1歩のところでペイトリオッツに敗北し、SB連覇を逃したが、今シーズンはNFC3連覇という快挙がかかっている。

しかし問題は2年連続で第1シードであったため、プレーオフはSB以外はずっとホームでしか戦っていない点だ。
過去に第1シード以外でプレーオフに出場したシーズンはベアーズやファルコンズの敵地で敗れているのだ。

ロードという逆境を乗り越えて、またもSBに到達するのか、シーホークス!?