派手な引っ越し祝い

あと2週間ほどでドラフトなのですが、これまでのモックドラフトを覆すような事件が発生しました。

全体15位のラムズが、なんと全体1位を持つタイタンズとのトレードUPを成立させ、ラムズが2016年ドラフト全体1位のPICKを獲得しました。

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LA移転一発目の衝撃、ラムズの全体1位

↑このようなニュースが報じられ、ラムズとタイタンズとのトレードが成立し、ラムズが2016年ドラフト全体1位となりました。

そのトレード内容は・・・

ラムズ GET:2016年全体1位 + 2016年4巡 + 2016年6巡

タイタンズ GET:2016年1巡15位 + 2016年2巡43位&45位 + 2016年3巡76位 + 2017年1巡 + 2017年3巡

と、いう内容です。かつてレッドスキンズがRG3欲しさに ラムズの全体2位と交換した時は、当分のレッドスキンズの未来を奪うようなエゲツナイ内容だったと思うのですが、それに比べてまだマシな気がします。

とはいえ、タイタンズのボロ儲けに間違いはなく、マリオタの周りを埋めるタレントをそろえるのに十分なPICKを得たでしょう。

 

一方、ラムズが全体1位を狙う理由がよくわからない。LAで心機一転ということで、QBウェンツやゴフを獲得してニック・フォールズをバックアップやトレード要員にするのでしょうか?

 

あるモックドラフトを見ていると、たしかにラムズの予想はQB。49ersが確実にQBを選択するだろうと思われるので、本来の全体15位では1番手のQBは取れず、さらにRG3はバックアップ扱いにするかもしれないブラウンズがQBを獲れば、もはや3番手のQB。ドルフィンズがQBに手を出す可能性も捨てきれないですね。

 

ラムズといえば絶対的な全体1位QB”サム・ブラッドフォード”を獲得するも、プレーオフすらいけず、最終的に2015シーズン開幕前にブラッドフォードをイーグルスへトレードするという痛い過去があります。

ラムズの明日はどっちだ!?