JETSに負けたのに・・ケガで欠場してプレーオフ逃したのに・・・

フィッツパトリックを含め、契約が終わっていない大物が何人かいますが、コルツのQB”アンドリュー・ラック”の契約延長が決まりました。

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QB”アンドリュー・ラック”、コルツと6年140Mで契約延長

コルツのQB”アンドリュー・ラック”が契約延長にサインしたのですが、その額がトンデモナイ 事になっております。

なんと、6年で140M(現時点の相場は1ドル102円なので、約140億円ちょっと)。これはNFL史上最高の契約額との事です。何をもって最高とするかというと、補償額が驚愕の87Mという点 。

これ以前の最高の補償額が”イーライ・マニング”と”フィリップ・リヴァース”の65M なので、なんと22Mも最高補償額をぶっちぎりで更新したのです。

 

最近、QBの値段が高騰しているとはいえ、この大型すぎる契約は何なのでしょう。

2015年のコルツ&アンドリュー・ラックって、優勝候補としてを期待されながらも、結果はプレーオフ出場すら逃しました。

Week02で大方の予想を裏切ってJETSに敗北し、さらにシーズン中に負傷欠場して ハセルベックがかなり代役してラックは7試合しか出ておりません。それに出場したとしてもINTが多かった印象があります。(JETS戦では3INT)

 

とても、こんな大型契約を結べるようなパフォーマンスでは無かっただけに、不思議でしょうがないです。同じくプレーオフをギリギリ逃したフィッツパトリックですが、フィッツパトリックの方が球団の1シーズンTDパス記録を塗り替え、戦績は上です。

それまでの3シーズンでチームをプレーオフに導いた事を見越しても、ちょっと金額が大きすぎて意味わからないですね。一体、パス1本 何円になるのか考えたくもないです。

 

こういう大型契約が先に決まると、ますますフィッツパトリックとの契約がややこしくなります。メディアでも「フィッツパトリックは2016シーズン契約しない」という予想もあり、ジェッツファンは このままフィッツパトリック無しで開幕を迎える覚悟も必要でしょう。

いち早く、先発候補の”ジーノ・スミス”のアゴをカチ割る事が最優先事項になってきました。
(そっちかい!)

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