ディフェンス

ランD#の弱体化が問題視されてましたが、今日はILBにドラ1″ダロン・リー”でなく、LB#58″エリン・ヘンダーソン”を入れたので良くなりました。良くなったどころかジャイアンツのランは、ほぼ死滅。

とにかくDLがジャイアンツOLを圧倒。DE#96″モハメド・ウィルカーソン”がOLを突き破りランをロスさせる姿は圧巻です。 DLがOLを飲み込む光景って一種の快感ですね。

 

なので、SBを2度も制覇したQB”イーライ・マニング”がヘボヘボ。TDが無いどころか敵陣すら入れず、さらにCB#24″ダレル・リービス”の前にINTを投げ込んでおりました。

あと、SS#25″カルヴィン・プライアー” がイーライにサックを決めるシーンも圧巻。プライア―が突っ込んでくるのにFBがイーライを守らずにどっか行ってしまうので、むしろイーライが可哀そう。

「もしかして」と思って、試合後にスタッツを見たら、ジャイアンツって第3Qの残り2:36まで敵陣に1回も入って無いです。しかし、試合に負けました。いろいろあって・・・。

 

毎度ながらBUSTのCB陣が痛いです。今日はCB#27″ディー・ミリナー” が、フェイントに簡単に釣られて ロングパスTDを許すシーンは本当に情けなかった。パスカットするシーンはあったものの、連日TDやロングゲインを許すシーンが目立って、もはや期待はできません。

CB#38″ジャストン・バリス”もタックルミスでロングゲインを許します。あと、ジャイアンツQB”ライアン・ナッシブ”のロングパスがオーバースローで終わったシーンでも、バリスは完全にジャイアンツWRに前を走られてました。

終盤で一気に逆転された理由は、 ジャイアンツQB”ライアン・ナッシブ”がそんなCB陣相手に自信をもって ヤケクソみたいなロングパスを投げ込んできた事に原因があるといっても、過言では無いでしょう。

 

あと、第2Qの最後に負傷したLB52″デビット・ハリス”の状況が未だに分かりません。軽症である事を祈るのみです。

 

スペシャルチーム

初っ端からパントブロックを見せたり、WR#16″チャンドラー・ワージー” のパントリターンなど、STが例年になく好調です。

P#04″ラック・エドワーズ”は飛距離が出るパントが蹴れる上に、バックスピンをかけて戻る変態パントを蹴るのも可能で素晴らしいです。

キッカー事情は特に何もなし。まぁ、フォーク様だけ残るでしょう、

総評

試合は負けですけど、1stチーム同士ではJETSがジャイアンツを圧倒。フィッツパトリックのファンブルフォースがあるものの、攻守ともに今のJETSの良さが出ておりました。

そしてハッケンバーグが予想以上の逸材である事が判明。今シーズンは勉強に専念させて、将来のフランチャイズQBとして見守りましょう。

 

それにしてもドラフトCB陣のミスッぷりが目立ちます。ロングパス攻勢になると追い込まれるのがダメな証拠で、彼らがフィールドに出た時に弱点として攻め立てられそうで、怖いです。

さてさて、最初のロースターカットにジーノ・スミスは生き残る事ができるのか?それは後日お伝えいたします。