ジーノとお別れのハズだったが・・

いよいよプレシーズンも最後、毎年恒例ですがご近所のイーグルスとの対戦です。

メディアでは「この試合がジーノ・スミスがJETSでの最後の試合になる」と報じられていましたが、実際はその予想を超えておりました。

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スコア&ダイジェスト

リンク:ハイライト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ジェッツジェッツ (0-0-0) 6 0 0 0   6
イーグルスイーグルス (0-0-0) 0 7 7 0   14

 

オフェンス

この試合でまず見たかったのが、QB#07″ジーノ・スミス”の最後だったのですが、QB#07″ジーノ・スミス”は欠場。バックアップかつ負傷はしていないのに欠場になるとは、我々の予想以上にJETSでは『不要』と判断しました。

さよならジーノ、思い出をありがとう。
 +゜・(*´∇`*)゜・。+ 

 

先発QB#09″ブライス・ペティ”は、ロングパスをWR#83″ロビー・アンダーソン”へ通して44ydのTDパスを決める!
∩(・ω・)∩Touchdown!

しかし、この試合の見せ場はそこだけでした。このTDパスを投げた後に食らったヒットでペティは肩を負傷し、第1Qの残り約1:30から早くもQB#05″クリスチャン・ハッケンバーグ”に交代となりました。

 

前試合で素晴らしいTDドライブを見せたQB#05″クリスチャン・ハッケンバーグ”でしたが、今試合ではダメダメ。

とにかく2ndチームのOLが脆弱すぎて、スナップした瞬間に投げ捨てるしか選択肢が無いような状況。オーバースロー連発やインテンショナル・グラウンディングまで取られるシーンもあり、しまいにはPICK6(INT リターンTD)を食らってしまい、とにかく落ち着いて投げれない状況で、引き気味なフォームが目につきました。

 

ルーキーが1回OLを信用できない状況に陥ると、ヒットを嫌うあまりに消極的なプレーばかりになって、キャリアを潰すケースがあります。

かつて、カーディナルスのドラ1”マット・ライナート”がそんな感じで、カレッジ時代は記録を塗り替えるような英雄が、NFLではヒット恐怖症に陥って、思い切ったプレーが出来なくなりBUST化しました。

QB#05″クリスチャン・ハッケンバーグ”は、今シーズンはサイドラインで勉強のみなので、そこで腕を磨いて来シーズンに期待です。

 

その他は・・・・ プレ4戦目って真剣に見る気が無いかつ、今試合の内容がひどいので割愛させてもらいます。