打倒!赤ヘル軍団

同地区ビルズをロードで倒すという快挙をやってのけた我らがJETS。

しかし、ここから当分、強豪との連戦になります。Week06終了後に勝ち越していれば、今シーズンはプレーオフを狙えるでしょう。

まずは安西監督・・でなく、アンディ・リードがHCに就任してから強くなったチーフスが相手です。

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近況

FB”Julian Howsare“をカットし、TE”Braedon Bowman“をプラクティス・スクワッドからアクティブロースターへ移動。

あれ?伝統的に存在するFBが、とうとういなくなった??

インジャリーリスト

発表されしだい更新

 

どうなるチーフス戦

現在、チーフスはJETSと同じく1勝1敗。その内容は開幕戦で同地区のチャージャーズに勝ち、先週はテキサンズに負けております。

・・・テキサンズに負けた!?パッツ相手とはいえ3rdQB相手に4ポゼッション差の完封負けをしたテキサンズに負けた!!!?

いやいや、その時の状況や戦術がマッチするかなどの要素があり、前回対戦した時は敗北してる相手なので舐めてかかってはいけません。

先週のチーフスの試合のハイライトを見たのですが、スナップを後逸したりファンブルロストをしまくる自滅で負けたため、これはあまり参考になりません。しかも今回はチーフスが得意とする主戦場、アローヘッド・スタジアムでの試合です。

 

今週もやっぱり気になるのがCB”ダレル・リーヴィス”。チーフスQB”アレックス・スミス”はショートパス主体で攻める印象がありますが、フランチャイズQBなのだから当然、ロングも投げれます。

しかし、今回の相手WRは”ジェレミー・マクリーン”。2週連続でロングでやられている事がトラウマになってロングを警戒しすぎて、アスミスに細かいパスをバンバン通されるんじゃないかと、危惧してます。

 

あとSとの連携が取れず、1発TDを許す事が多いのが問題です。個人的にFSは#21S”マーカス・ギルクライスト”を下げて、JETSに復帰した#35S”アントニオ・アレン”を先発にした方がいいんじゃないかと思います。

#25S”カルビン・プライアー”は常に自由に動ける状態にしておかないと、彼の持ち味が発揮できません。

とにかくロングボトム1発を許さなければ、JETSのD#は簡単に点を取らせないのは確かでしょう。

 

O#で気になるのはWR”ブランドン・マーシャル”の状態。シーズンエンドは免れましたが、ビルズ戦で途中でロッカールームに上がるほど足を負傷し、今週は練習をほぼしてません。

先週は3人に投げ分けたとはいえ、相手のD#にマーシャルという驚異を与えなければ、デッカーもエヌンワも力を発揮できないでしょう。

特にデッカーはエースWRになるとヘナヘナになる、No2で無ければ活躍しないジョジョのホルホースみたいな奴です。オトリでもいいのでパスO#の成功には、マーシャルの存在がフィールドに必要になります。

マーシャルは出場しますが、今後の事を考えると出場回数を減らす可能性は高く、先週ほどパスで稼げないと思います。

 

となると、先週は30回もキャリーしたRB”マット・フォーテ”の活躍に期待です。

しかし、フォーテは1試合平均26回もキャリーしていて、このペースで16試合やると、元チーフスの英雄”ラリー・ジョンソン”の持つ1シーズンのキャリー回数記録と同じになるぐらい酷使してます。

プレシーズンでは負傷のため出場を抑えていたフォーテを酷使して使ったあげくに、負傷でもされたら、JETSのRBは”ビラル・パウエル”のみになり、さらに厳しいニューヨークのメディアに叩かれまくるので、フォーテの使い過ぎは避けたいところです。

 

つまり、エースWRもエースRBもベテラン過ぎて負傷が怖いのが、JETS O#のウィークポイントであります。

エヌンワを筆頭とする若手WR陣の成長が、今シーズンの鍵となるでしょう。

 

あと、アローヘッドといえば、クラウドノイズですね。シーホークスファンと音量を競う熱狂的なチーフスファンだけに、O#の障害となります。早い段階で黙らせるぐらいに点差をつける展開が好ましいです。

 

まぁ、OLとDLはリーグ屈指の強さなので、とにかくパワーで勝負です。

 

今週の勝利への金言

夢と希望をもって超期待してたテキサンズが負けたので、絶対に負けられない戦いとなった

以上