ヒゲのおじさん、マッハで復活

1勝5敗と、もはやシーズン絶望のJETS。

とうとうフィッツパトリックを降格させ、ジーノ・スミス が先発に昇格し、ドラフト上位GETを目指して加速いたします。

と、思っていたら、アクシデント発生で、予想外な展開となりました。

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スコア&ダイジェスト

    1Q 2Q 3Q 4Q OT total
レイブンズレイブンズ (3-4-0) 10 6 0 0   16
ジェッツジェッツ (2-5-0) 7 7 10 0   24

オフェンス

先発が予告どおりQB#07″ジーノ・スミス”で、さらに変化がダブルTEフォーメーション。ブロッキングTEを2人を出して、QBがジーノだけに地上戦を中心とするスタイルに変えました。

しかし、パントでP#04″ラック・エドワーズ”がロングスナップを後逸し、リカバーTDを喰らう最悪のスタートを切ります。

 

さらにC#74″ニック・マンゴールド”が負傷し、OG#76″ウェズリー・ジョンソン”にCを交代したり、WR#81″クインシー・エヌンワ”もWR#15″ブランドン・マーシャル”も落球する調子の悪さ。

今回も負け試合とJETSファンは誰しも思ったでしょう。

 

しかし、WR#81″クインシー・エヌンワ”がラン・アフター・キャッチからDBを全員置き去りにするスピードで走りぬいてTDを決めて、希望をつなぎます。

さらに、ここでうれしい誤算(不謹慎)が。QB#07″ジーノ・スミス”がサックされた際に足を負傷し、続行不能となるトラブルが発生。

第2Qの7:00から、予想外に早くフィールドに戻ってきたQB#14″ライアン・フィッツパトリックにも変化があり、プレッシャーを受けようが前を見据え、Week02から久しく見ていなかった中央のミドルパスが復活し、O#をけん引しました。

 

それよりも久々にランO#も復活し、RB#22″マット・フォーテ”がラン30回100yd獲得1TDと活躍。
もしかしてマンゴールドがいない方がランブロックがいい?

 

今まで酷評していたWR#11″ロビー・アンダーソン”も、リバースからロングゲインを見せたり、ミドルパスを競り勝ってレシーブするなど活躍。

さらに、WR#15″ブランドン・マーシャル”が危機を救う超プレーを見せます。

昨シーズンもINTされたボールをリターンされる前に強引に奪い返すというメチャクチャなプレーを見せましたが、今回はRB#22″マット・フォーテ”がファンブルしたボールをDE#99″ティミー・Jernigan”に拾われリターン中に、またも奪い返しました。

レッドゾーンでのファンブルだっただけに、マーシャルのファンブルフォースが無ければ、負けていたかもしれません。

 

総じて、そんなに褒めれたスタッツでは無いのですが、反則が少なく、ランが出た事でタイムポゼッションを相手より13分上回るJETSぺースで展開出来たことが、非常にうれしいです。

まぁ、一番嬉しいのは(不謹慎)早い時間帯にジーノが引っ込んでくれたことですね。1TD記録しましたが、これはWR#81″クインシー・エヌンワ”の個人技です。

結構、主力が抜けたD#相手にOLが5サック許したのは考えものですが、勝てばよい。