イメージ 21 vs 23

JETSはByeなのですが、AFC東の各チームが注目されているチームと対戦しますので見逃せません。
特に常勝軍団ペイトリオッツを4TDランと1TDパスで撃破したドルフィンズRB”ロニー・ブラウン”とNFLを代表するリーディングラッシャー、チャージャーズRB”ラダニアン・トムリンソン”のラン対決が1番の見所でしょう。

その他、昨シーズンのワイルドカードの再戦となるスティーラーズvsジャガーズや、今シーズン無敗のビルズに対するはWeek4でボロ負けしたが潜在能力は侮れないカーディナルスなど、今後の展開を占うような試合が多々あります。

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▼チャージャーズ 10-17 ドルフィンズ◎
ドルフィンズはQB”チャド・ペニントン”が好調。前試合に続き、突然のノーハドルショットガンやRB”ロニー・ブラウン”へのダイレクトスナップなどの奇策でチャンスを作り、第2Qにチャドが17ydのTDパスを決め、かつ”ロニー・ブラウン”もTDランを決め、計17点を挙げて前半チャージャーズを突き放す。

チャージャーズもリバースのTDパスで反撃に出るも、ドルフィンズのディフェンス陣が奮闘。
LB”Matt Roth”がサックを決めたり、エンドゾーン際のトムリンソンのランを止めるなど活躍し後半は得点ナシで逃げ切り、強豪チャージャーズに勝利しました。

チャドはパス29回中22回成功で228yd獲得1TDと高レーティングをマーク。
注目のRB対決においても”トムリンソン”はわずか35yd獲得と不発に対して”ロニー・ブラウン”は125yd獲得1TDと絶好調。
イルカは昨シーズンが嘘のようにパスもランもディフェンスも大幅に強化されました。

▼ビルズ 17-41 カーディナルス◎
昨日の敵は今日の友。カーディナルスがビルズの連勝を止めてくれました。
ビルズは第1QにQB”トレント・エドワード”がサックを喰らい脳振とうで退場し、その後ゲームに戻る事はありませんでした。
急遽出番が回ってきた2rdQB”
J.P. Losman”は1stドライブからファンブルし痛恨のターンオーバー。最終的に自陣で4回のターンオーバーを喫する最悪の結果となりました。

対するカーディナルスはWR”アンクワン・ボールディン”が欠場するもQB”カート・ワーナー”2TDとRB”E. James”1TD、RB”T. Hightower”2TDと攻撃が爆発し快勝しました。

▼◎ペイトリオッツ 30-21 49ers
ペイトリオッツは第1Qにインターセプトされたり、14点取られるもののその後は抑え、攻撃では全てのクォーターで得点を重ねる安定した試合運び。第4Qで追われるものの突き放して勝利。

▼◎スティーラーズ 26-21 ジャガーズ
今シーズン活躍のRB”ウィリー・パーカー”が欠場のため攻撃力ダウンのスティーラーズ。
QB”ロスリスバーガー”が初っ端からインターセプトされそのままタッチダウンでジャガース先制。
しかし、その後パフォーマンスを持ち直して逆転し第4Q開始時は20 – 14。しかしガラードのTDパスが決まり20  -21 と1点ビハインドの状況。
しかし残り2分でロスリスバーガーの相手CBの頭上を越す山なりTDパスでスティーラーズの逆転勝利。
しかし肩を痛めているロスリスバーガーは第4Qでサックを喰らったときに、肩を押さえ辛そうにしていたので容態が気になります。

▼シーホークス 6-44 ジャイアンツ◎
プレイオフ常連でHC”ホルムグレン”最後のシーズンなのに王者にとことん蹂躙されたシーホークス。
逆に今シーズンはダメと評価されていたジャイアンツは4連勝と昨シーズンからの勢いを持続しています。
兄貴の影にいたヒヨっ子イーライももはやNFLを代表するQBとなりました。