くもシーズン第1Q終了
我らがJETSはロード3連戦に2連敗。まさにデータどうりの結果です。
そしてビルズ開幕4連勝を賭けた対戦相手はイマイチなベンガルズ。

ビルズ開幕4連勝といえば、しつこいようですが2008シーズンの「エドワーズの脳震とう大失速事件」が思い出されます。
4連勝を決めて、あの時を乗り越えられるかに注目が集まりますが、勝負はやってみないと分からない。

今週のAFC東はどない?

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▼ビルズ 20-23 ベンガルズ
初っ端からD#が爆発するビルズ。
ベンガルズQB”アンディ・ダルトン”をサックしファンブルロストからリターンTDを奪うも、タックルールによりパスミスと判定され無効に。
だがドラ1”マーセル・ダレウス”がサックを決め、前半で2INTを奪い17-3とビルズが珍しくリードする展開となる。

だが後半からダルトンが本領発揮。ベンガルズドラ1のWR”A.J・グリーン”のスーパーキャッチ、TE”ジャーメイン・グリシャム”のTDレシーブで追いすがり第4Qに20-20と追いつかれる。

最後はダルトン決死のスクランブルとRB”ブライアン・レナード”のランでFG圏内まで進み、トドメは元JETSのK”マイク・ニュージェント”が49ydFGを決めて、ベンガルズがビルズのお株を奪う大逆転勝利を収めました。

パッツをも下すビルズ怒涛の快進撃を、あまり期待していなかったベンガルズが止めました。
ライバルからすると、独走を防いでくれて感謝です。

▼ペイトリオッツ 31-19 レイダース
先週JETSを倒したレイダースがまたもホームでペイトリオッツを迎え撃つ。
レイダース守備が踏ん張るも前半で17-10とパッツリードで折り返す。

勝てる力はあるレイダースだったが、QB”ジェイソン・キャンべル”がエンドゾーン手前でCB”パット・チャン”にINTされ、さらにまたもNT”ヴィンス・ウィルフォーク”にキャリア2度目のINTを献上しチャンスを逃し、この間に淡々とパッツに得点を重ねられ、レイダース撃沈です。

ウィルフォークは長いキャリア初のINTがこの間出たばかりなのに、今シーズンで既に2回目。
今年はあたり年なのかい?

▼ドルフィンズ 16-26 チャージャーズ
4連敗は避けたいドルフィンズは強豪チャージャーズと激突。
第1QでQB”チャド・ヘニー”がスクランブルの際に負傷し、QBは”マット・ムーア”に交代。
彼に何かを期待するも、特に決定力はなく全てチャンスをFGで終える。

逆にチャージャーズはWR”ビンセント・ジャクソン”、RB”ライアン・マシューズ”と主力が好調。
QB”フィリップ・リバース”も本日はINTなしで切り抜けて、チャージャーズが3勝目をGETです。

ドルフィンズは4連敗どころかヘニーまで負傷し最悪な状況。
そろそろギャラードいっとく?

▼今週のAFC東
1位:ビルズ 3勝
2位:ペイトリオッツ 3勝
3位:ジェッツ 2勝
4位:ドルフィンズ 0勝
→シーズンの4分の1が終了。
ジェッツ2連敗ながらもビルズ敗戦のため首位まで1勝差。
ドルフィンズもまだ持ち直せる状況なだけに、油断はなりません。

▼Week05
・ジェッツ vs ペイトリオッツ
ロード3連戦のシメは怨敵ペイトリオッツとの直接対決。
マンゴールド復帰の見込みで万全の体制で挑めそうです。
ここで勝てば2連敗なんてチャラ同然。ブレイディのタマ取ったれや、メイビ~~ン!

・ビルズ vs イーグルス
最強のDB陣をそろえてドリームチームと言われながらも、意外にランに弱かった今だ1勝のイーグルス。
ノリノリのビルズを倒して上昇したいところですが、今のビルズははっきり言って強い。
これは面白いカードですね。

・ドルフィンズ はBYEWEEK
最悪な状況ですが、ありがたい事にドルフィンズはもうお休み。ヘニーの負傷もあり、立て直す時間を早く貰えるとは運がいいです。
そして、ありがたくない事に休みあけのWeek06ではジェッツと対戦です。