我らがJETSはマンデーナイトにてドルフィンズに勝利し連敗ストップ。
そして時間はさかのぼり、追撃すべきペイトリオッツとビルズの結果が気になるところ。

今週のAFC東はどない?

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▼ペイトリオッツ 20-16 カウボーイズ
なんとか止まって欲しいパッツはカウボーイズと対戦。
序盤からターンオーバーが乱れ飛ぶ乱戦に突入。しかしブレイディは2本のFGとウェルカーのTDパスを演出しリードを広げる。
だが、不調かと思われたロモも第2Q 終盤から調子が出てきて、ウッティンへのTDパスを決めて追いすがる。

後半、沈黙したパッツに対してカウボーイズはFGを決めて 13-13 の同点に追いつく。
そして第4QにカウボーイズはFGを決めて、とうとう逆転。パッツの反撃もパントに抑えて、あとはO#が時間が潰すのみとなった。
しかしカウボーイズのO#はロモがミスるのを恐れたのか一本調子のランを止められて3凡。ブレイディに十分な時間を残してO#を与えてしまう。
このチャンスにブレイディは順調にドライブを進め、最後はTE”アーロン・ヘルナンデス”にTDパスを決めて、残り30秒で見事に(いや、残念ながら)パッツ逆転勝利です。

またも勝てる試合を落としたカウボーイズ。もはや最後のツメが甘いというレベルではないですね。退魔師かエクソシストのお祓いが必要かと。

▼ビルズ 24-27 ジャイアンツ
ビルズはメットライフの同居人、ジャイアンツと対戦。
ビルズはリードされるもRB”フレッド・ジャクソン”の80ydTDラン、WR”ルーズベルト”がラン・アフターキャッチで60ydTDを決めるビッグプレイ連発で17-17の同点で折り返す。

ビルズはジャイアンツRB”アーマッド・ブラッドショー”の3本のTDランでリードされるも、第4Qに同点に追いつく。
しかし、ビルズはQB”フィッツ・パトリック”がINTを喫して、その後ジャイアンツにトドメのFGを決められ敗北。
接戦を制したジャイアンツは4勝目でNFC東の単独首位です。

負けるときも僅差で、6戦目にして未だにボロが出ないビルズの実力はもはや本物でしょう。Week09での直接対決にブルっております。

▼今週のAFC東
1位:ペイトリオッツ 5勝
2位:ビルズ 4勝
3位:ジェッツ 3勝
4位:ドルフィンズ 0勝
→ビルズが負けてパッツが指定席の単独首位に。JETSも2勝差で、まだまだ追撃可能。
5連敗で、もはやPO出場への希望が薄いドルフィンズには、JETS以外のライバルに勝利してくれる事に期待したいです。

▼Week07
・ジェッツ vs チャージャーズ
忘れもしない2009年POの対戦。当時、11連勝中のチャージャーズに奇跡的にPOに進出したJETSが挑むという公開処刑的な空気だった試合に、JETSが勝利するという波乱がありました。
あの試合はベストバウトの1つです。
チャージャーズはリベンジに燃えてるでしょうが、こっちも負けるわけにはイカンのじゃい!

・ペイトリオッツ、ビルズ →BYE
首位争いを繰り広げる2チームはお休み。

・ドルフィンズ vs ブロンコス
0勝ドルフィンズ vs 1勝ブロンコスという最下位対決。
だが、ブロンコスはティーボウを先発にするということもあり、チケットが売れてるとか。
もう見所はそれしかないのか・・・。