現実

現地、クリスマスイブに行われたパッツ(ペイトリオッツ)戦。

ジェッツはもはやシーズンエンドの身とはいえ、せめてパッツに一矢報いたい!いや、勝ちたい!

神よ!聖なる夜にジェッツ勝利の奇跡を!

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スコア&ダイジェスト

  勝-敗-分 1Q 2Q 3Q 4Q OT total
ジェッツ 4 – 11 – 0 0 0 0 3 0 3
ペイトリオッツ 13 – 2 – 0 10 17 7 7 0 41

オフェンス

緊急入院したHC”トッド・ボウルズ”は、回復後にスタジアムにかけつけ、試合には間に合いました。

しかし、彼が来たのは正解だったのか?

 

先発QB#09″ブライス・ペティ”は、またもパスを1本を通す前にINTされる始末。

そして、第2Q にRB#33RB”キリー・ロビンソン”のファンブルをリカバーする時に相手D#との接触で肩を負傷し、またもQB#14″ライアン・フィッツパトリック”に交代しました。

ベンチに下げられても、直ぐに出番が回ってくるフィッツパトリックの強運には脱帽します。(本当に強運かどうか定かは、でありませんが。)

 

しかし、フィッツパトリックに交代したところで状況は全く変わらず、パスが通らないどころか2INTを献上。

 結果、QBのスタッツは、ペティがパス0/3回0yd、1INT 、レーティングは当然 0。

フィッツパトリックがパス8/21回136yd獲得、2INTで、レーティングは21.2 という超低調ぶり。

 

QBだけが悪いのでなく落球や、2回もパスを弾いて浮いたボールをINTされるレシーバーのダメさも含んでおります。

 パスが全然使えない中、RB#29″ビラル・パウェル”が奮闘しますが、こちらもラン15回60yd獲得と走れませんでした。

 

最後にFGを決めて、完封負けだけは防ぐものの、あまりの酷いO#に、第4Qには寝オチ

です。根本的にダメすぎて、まともに分析する気も起りません。

ディフェンス

またもO#と同様にD#も酷かった。

DE#91″シェルドン・リチャードソン”をOLBにコンバートして挑むものの、パスラッシュはサック1回と相変わらず不発。

 

DBも要所でWR#11″ジュリアン・エデルマン”を全く止めることができず、2度のTDパスのシーンではQB#12″トム・ブレイディ”に、MLB#52″デビッド・ハリス”がレシーバーについていけないカバーのミスマッチを完全に狙われます。

 CB#24″ダレル・リービス”はホールディングするは、SS#25″カルヴィン・プライアー”はミスタックルでRB#29″レギャレット・ブラウント”にTDを許す失態を見せ、もうやられたい放題。

 

第4Q、ブレイディはQB#10”ジミー・ガロポロ”に交代して、時間を潰して、試合終了。

一矢報いるどころか、大量失点でボコボコにされました。これが現実でしょう。

スペシャルチーム

フォーク様はやっぱり、緊張感が無いシーンでの短いFGは外すクセがあります。

まぁ、今回はFG1本決めたところで、焼き石に水なので、特に何も思いませんが。

総評

何?「奇跡」?そんな物は犬にでも食わせておけ。

は?「希望」?そんな物は母の胎内に置いてきたわ。

「クリスマスに奇跡」だとか、ええ大人が夢を見すぎました。HC”トッド・ボウルズ”も家で家族と、ゆっくり観戦していれば良かったのではないでしょうか。

そのボウルズに関して「今シーズンで終わりだろう」というニュースも上がっており、解雇にまった無しです。

 

もはやペティに関して期待する事は何もないですね。あれほど長い育成期間があったにも関わらず、結果が全くでないのですからBUSTに間違いありません。とにかく見ていて良いところが無いのです。

まぁ、ドラフト4巡だから、こんなものでしょう。(相手はドラフト6巡ですが)

 

そのペティですが、なんとIR入りで最終戦を前にシーズンエンドです。

もうファンとしては、最後に”クリスチャン・ハッケンバーグ”に先発させてほしいです。そうれすれば消化試合でも、見る価値はあるでしょう。

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