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備は出来たか?
プレシーズン最終週。控え選手にとっては熾烈なロースター争いに生き残るための最後のアピールチャンスでもあります。

JETSはサンチェスが1ドライブのみの登場でTDを決めたり、思わぬ伏兵が活躍したりと状態を上向きに最終調整ができたようです。




プレシーズン4:vs イーグルス

さて、ライバル達の状況はどうでしょうか。
今週のAFC東はどない?

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▼ビルズ 6-17 ライオンズ
ライオンズQB”ダンテ・カルペッパー”が自宅でケガしたらしく先発はドラ1QB”マシュー・スタッフォード”。
ビルズD#陣にあわやセーフティーのサックをくらうわ、ビルズのドラ1巡DE”アーロン・メイビン”に腕を掴まれファンブルするわ、ビルズ”レジー・コナー”にINTを喰らうわ、その上にTDパスが無効になるなど精細を欠く。(むしろOLの問題?)

しかしビルズの攻撃も不調。昨年に続いてK”ライアン・リンデル”は今年も簡単なFGを外す始末。ライオンズは前半終了間際にFB”ジェローム・フェルトン”がTDを決めて突き放す。

ライオンズは途中なんと!JETSファンにとって懐かしいQB”ボーリンジャー”を投入。
順調にせめるもエンドゾーン目前でINTされ、やっぱりボーリンジャーはボーリンジャーでした。( ´艸`)
ビルズは後半攻め上がるもTDに結びつかず、6-17で敗北。

ビルズは先発QB”トレント・エドワーズ”が欠場、そしてWR”テレル・オーウェンス”はまたも欠場。両チームQBはTDパスが無いどころか全員INTを記録する開幕前に不安の残る内容でした。

▼ペイトリオッツ 38-27 ジャイアンツ
前試合で”トム・ブレイディ”がサックを喰らった際に右肩を負傷したため今試合は欠場。
2rdQBのオコネルは既に解雇し、4日にQB”アンドルー・ウォルター”も解雇し、残るQBはなんとドラフト外で取った新人”ブライアン・ホイヤー”のみで彼がこの試合一人で投げきりました。

ジャイアンツに第1Qに21点も取られて、そのまま大敗するかと思いきやさすが常勝軍団。
このホイヤーがパス18/25-242yd獲得,1TD,0INTと大活躍!!。ホンマにペイトリオッツの人材発掘はどうなっとるんだ!?!
RB”ベンジャーバス・グリーンエリス”が3TD決めてペイトリオッツが38点取って大逆転勝利。

キャッセルに続き、またもバックアップQBの強さを見せたペイトリオッツ。ベテランLBが立て続けに抜けて守備に不安があるものの、今年も首位争いに絡むのは間違いないでしょう。

▼ドルフィンズ 10-7 セインツ
セインツはQB”ドリュー・ブリーズ”、RB”レジー・ブッシュ”など主力は開幕に向けて欠場。
ドルフィンズは前試合に第3Qまで投げたにも関わらずまたもQB”チャド・ペニントン”が登場。開幕への調整はチームそれぞれです。

チャドは第1Qのみでパス8/11-57yd獲得の0TD,0INT。成功率も高く、FGに繋がるドライブを演出し開幕に向けて調子は万全ではないでしょうか。
ミスターワイルドキャットことRB”ロニー・ブラウン”もわずかな登場ながらも片手でセインツD#をぶっ倒す強烈なランを見せ付ける。
新人CB”ショーン・スミス”はTDパスを片手でINTするスーパープレイを見せてドルフィンズは攻守ともに安定したところを見せてまたもロースコアで勝利し、プレシーズン全勝。

ただ弱点があるとすれば、相変わらずビッグリターンやリターンTDを許すスペシャルチームですね。