オフとは妄想の時間

スーパーボウル目前ですが、JETSの話題。OCを辞任した”チャン・ゲイリー”の後釜が決まりました。

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OCに”ジョン・モートン(John Morton)”が就任

この度、JETSのOCに就任した”ジョン・モートン”は現在57歳で、NFLのOCを初めて詰めます

選手としてはNFLとNFLヨーロッパで5年プレー。コーチ業は1998年からレイダースのレシーバーコーチとタイトエンドコーチを合わせ2004年まで務め、その後USCにてパッシングゲームコーディネーター(そんな職があるのかい)やOCを2009年まで務めます。

そしてNFLに舞い戻り49ersのレシーバーコーチを2011年から2014年まで務め、今シーズンまでセインツのレシーバーコーチを務めておりました。

 

なぜJETSのOCに彼を雇ったのかというと、それはセインツのパッシングO#の凄まじさに目をつけたからです。

セインツは今シーズン、2014年ドラフト1巡WR”ブランディン・クックス”、WR”マイケル・トーマス”、WR”ウィリー・スニード”の3人を合わせて242レシーブ、3205yd獲得の21TDという好記録を打ち立てました。とくにクックスとトーマスは1000yd越えを達成しています。

 

つまりJETS O#の目指す方向性はハッケンバーグを中心とする超パッシングO#なのです。

若手をここまで育てる”ジョン・モートン”の手腕に、もはや完成形のWR”ブランドン・マーシャル”&WR”エリック・デッカー”が起こすケミストリーは、もしかしてファルコンズO#超えちゃうかもしれません!?

 ・・・と、オフシーズンにありきたりな妄想をしながら、新OCに期待しましょ。

 

加えて、DLコーチには元ジャイアンツのアシスタントコーチであった”ロバート・ナン”が就任しました。