NFLイメージ の人抜きでは勝てません
毎度もめる契約問題。チャージャーズでは主力2名のRFAがサインしないと罰金するということで、話題になっています。

JETSに関しては先日、CB”ダレル・リーヴィス”が契約の見直しで、金額が折り合わずOTAを欠席しました。

このままRB”レオン・ワシントン”状態になるかと思いきや、今週は練習に復帰しました。

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▼契約に進展はないが・・
リーヴィスに関して、GM”マイク・タネンバウム”は「道理にかなっている範囲で努力する」とリーヴィスの契約見直しに関して前向きの姿勢である事を強調しました。
まだ契約時点に進展はありませんが、ミズは埋まりつつあると見ていいのか?

JETSとしてはリーヴィス以外にC”ニック・マンゴールド”、LB”デビット・ハリス”、OT”ドブリカショー・ファーガソン”ととも長期的にJETSにいてもらうため、契約の見直しを検討しているようです。

契約問題に関してMLBのメッツの始球式に参加したHC”レックス・ライアン”は「ワタシは心配してないし、それは他のものの仕事だ」とコメントしています。

JETSの昨年のサラリーキャップが1億2800万ドル。今シーズン現在までのキャップは約1億1000万ドルと、昨年にくらべりゃ1800万ドル余裕がありますが、新スタジアムの借金やスーパーボウル開催資金のために極力、無駄な出費はしたくないハズ。
SBリングを取るためだと、ちょっとは割り引いてくれないかな。Σ(・ω・ノ)ノ!

▼サンチェスがフル練習に参加
サンチェスが11vs11の本番さながらの全体練習への参加。チームドクターは目に見張るほどの回復の早さのために許可したようです。
サンチェスはUSC3年の時に左ひざを脱臼し、NFLに入って昨シーズンもずっと左足に補強する装着具をはめてプレイしてました。これはシーズン終了後に初めて公になりました。

さらにサンチェスは先日、2002年リーグMVPの”リッチ・ギャノン”の元で二日間朝から晩まで師事を受け、己磨きに余念がありません。

足の完治、昨シーズンのチャンピオンシップまで行った経験値、オフの間の修行でパワーアップしたサンチェスに今シーズンは大きな期待をしてしまいます。(と、期待したらまたINTを量産したりして)

[NFL JAPAN]
現地8日、ニューヨーク・ジェッツのコーナーバック(CB)ダレル・レビスがチーム練習に復帰した。今オフ、契約見直しを求めているレビスは、交渉が進展
していないことを理由に現地3日の練習を欠席していた。ちなみに前回はレビスにとって今オフ唯一の不参加だったが、自主参加の練習だった。

 ただ、オールプロの実績を持つレビスが、新契約の合意に達していない状況に変わりはない。ジェッツは10日に練習を行い、14日から3日間のミニキャン
プを実施するが、これにレビスが参加するかは不透明な状況だ。そしてレビスの代理人は、現在の状況についてのコメントを避けている。

 ジェッツのレックス・ライアンHCは、「レビスは今日、3INTを挙げたけれど、その内の1つは普通の選手ならできないプレイだった。彼のプレイを見ら
れるのは良いね」とパスカバーの柱であるレビスの合流についてコメント。ただ、「契約交渉は、私の仕事ではない。(チームとレビス)両者ともに満足する結
果となることを望んでいる。みんな知っていることだが、私はダレルが、リーグトップのCBであると思っている。彼と一緒なら勝利するのはとても簡単にな
る」と続け、状況を静観する構えだ。

 現在プロ入り時に結んだ契約を3年残しているレビスは、昨シーズンに対峙した相手レシーバーをほぼ封じた実績から、契約見直し要求が非常識だとは思って
いないと述べている。そして、ナムディ・アソムハが昨季開幕前にオークランド・レイダースと結んだ1年平均1510万ドル(約13億8000万円)の3年
契約を上回るCBリーグ最高額でなければ、レビスは新契約に合意しないと見られている。