ホーム共有って便利だね

先日、JETSを自主退団したマーシャル。あっという間にお隣さんのジャイアンツと契約しました。

[SPONSORED LINK]

WR”ブランドン・マーシャル(Brandon Marshall)”、ジャイアンツと2年契約

契約を残したままJETSを自ら去ったWR”ブランドン・マーシャル”。FA解禁や否や、ホームスタジアムを共有するニューヨーク・ジャイアンツと速攻で契約しました。

契約内容は2年12M。保証額は不明ですが1年6Mとすると、JETSにいれば7.5Mを受け取っていたので安くなりました。

 

そこまでして移籍する理由は、やはり昨シーズンはプレーオフに出場したジャイアンツのチーム力でしょう。

 2度のSB制覇を誇るジャイアンツのQB”イーライ・マニング”率いるWR陣は、”ビクター・クルーツ”が抜けるも、エースWR”オデル・ベッカムJr”やWR”スターリング・シェパード”を有する元より強力な布陣。そこにマーシャルが加わるとなると、攻撃力UPは必至でしょう。

 さらにD#陣も強く、マーシャル念願のプレーオフ出場はJETSよりも射程距離圏内です。

 

加えて、JETSからジャイアンツへ移籍する選手は、ホームスタジアムが変わらないので「引っ越しをしなくてもOK」という超メリットがあります。これだけのメリットがあれば契約額が安くなってもサインするでしょう。

 

しかし、マーシャルとベッカムは仲良くできるのでしょうか?そこが気になるところです。