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のまま黙ってるワケがない
リーヴィスがキャンプをHOLD OUTして11日経過。進展が全くないままで、リーヴィスへの罰金も181,753ドルにまで膨れ上がっております。

「リーヴィスのいないチーム作りを構成する」と言いつつも、未だに公式サイトではデプスが公開されず、やはりリーヴィス抜きのチームは考えられないようです。

そしてHC”レックス・ライアン”にも限界が来たようで、リーヴィス説得計画を打ち出しました。

 

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▼10年契約を蹴る
先日ニューヨーク・デイリーに「リーヴィスとJETSには4000万ドルの隔たりがある」という記事が掲載されました。
その理由はJETSはリーヴィスのエージェントに終身雇用ともいえる10年で1億2000万ドルという契約を提示したのですが、それも蹴られたのです。

リーヴィス側が指標としているレイダースのCB”ナムディ・アソムーガ”は次の2シーズン間で平均して年間1650万ドルを得る事になります。それを10年契約に換算すると約1億6000万(うち3000万補償)という事で、両者の提示額に約4000万ドル近い開きがあるという事をこの記事では報告しています。

単純計算なのですが、両者の価値観にいかに大きな開きがあるかが分かります。

▼リーヴィスをみんなで説得
ライアンが考えたリーヴィスを復帰させる方法とは「練習休んでみんなで説得」という計画。次の交渉時にはチーム全員が交渉の席について、リーヴィスを説得する実にシンプルかつ熱い方法です。
現在、HBOにてJETSのキャンプ風景をロケしてますが、テレビの企画とは全く関係なく、ライアンはマジで考えているとの事。

プレシーズン初戦まであと数日。はたしてリーヴィスは帰ってくるのか?
いや、帰ってきてくれリーヴィス!。こうなったらタコにでも占ってもらおうか。

[引用:NFL JAPAN]

ニューヨーク・ジェッツのレックス・ライアンHCが、契約見直しを求めてホールドアウトをしているコーナーバック(CB)ダレル・レビスの説得のため、文字どおりチーム全員で交渉の席に着く考えを示した。

ライアンHCは、「我々は練習を休んで交渉に行く。間違いなく本気だ」と明言。「レビスは、みんながいるここに来るべきだ。チームメート全員がそう望んでいる」と語った。また、クォーターバック(QB)マーク・サンチェスは「HCは真剣だよ。自分に言えるのは、これ以上のごたごたなしに早く問題が解決してほしいということだけだ」と話している。

レビスは、今季が新人時に結んだ6年契約の4年目。年俸は100万ドル(約8400万円)だが、オークランド・レイダースのCBナムディ・アソムハの3年4530万ドル(約38億円)という同ポジションとしての最高給を上回る契約への見直しを希望して交渉が難航。ジェッツのトレーニングキャンプが始まって11日がたつが、いまだチームに合流していない。