リーヴィスの代わりとなるか?

ようやく契約がらみで新たな動きがありました。元ドラ1をゲットですよ!

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CB”モリス・クレイボーン(Morris Claiborne)”を獲得。

現時点で正式発表ではありませんが、複数ソースが報じているので獲得は間違いないでしょう。JETSはこの度、元カウボーイズ所属でFAとなったCB”モリス・クレイボーン”と契約いたしました。
(追記:契約は1年5M以上 とのこと。)

 

CB”モリス・クレイボーン”は2012年ドラフトにて、カウボーイズがドラフト1巡(全体6位)で獲得。
カレッジ時代はルイジアナ州立大(LSU)にて、最高のDBに贈られるジム・ソープ賞を受賞しました。

 

しかし、2012年は手首のケガ。2013年はひざとハムストリングのじん帯断裂。2014年は左の膝蓋腱(しつがいけん)を痛め、さらに2015年は足首を負傷。昨シーズンの2016シーズンは鼠径(そけい)部を負傷したため7試合に出場、26タックルと1INTという成績でした。

 彼は、カウボーイズに所属していた間の80試合中47試合しか出ておりません。
・・・・つまり、完全なるBUST(期待はずれ)です。ケガの頻度がCB”ディー・ミリナー”なみに酷い!

 

近年のJETSのドラフトCB事情は、ドラフト上位で獲得したCB”ディー・ミリナー”やCB”デクスター・マクドゥーグル”がキャンプやシーズン序盤で負傷して速攻で戦線離脱し、全く役に立たないケースが目立ちます。

 彼がロングパスをガンガン決められて崩壊したJETSのDBを建て直す材料になるかどうかの前に、まずケガの方が心配で仕方ありません。

元JETSのCB”ダレル・リーヴィス”は無罪

先日お伝えしたリーヴィスの裁判が延期の末にようやく行われました。5つもの罪に問われたさ裁判の結果は「無罪」です。

 詳しい話はNFL JAPAN の記事を参考にしてもらうとして、リーヴィスは裁判をするさいに、その財力でスティーラーズの選手たちもお世話になっているピッツバーグの凄腕弁護士を雇ったわけです。なので、私はリーヴィスが勝つと信じていました。

裁判所は真実を追究する場所ではありません。事実がどうであれシロクロつけるだけの場所なのです。真実なんて誰にも分からないし裁判ではどうでもいいことなのです。

(映画「それでもボクはやっていない」からの教訓)

 

しかしながら、無罪とはいえNFL内の規範と照らし合わせる必要があるので、リーヴィスに出場停止処分が下るかどうかはまだ決定しておりませんが、「無罪」となればリーヴィス獲得に本格的に乗り出すチームも現れるのではないでしょうか。

TE”セフェリアン・ジェンキンス”が2試合出場停止

昨シーズンの途中で獲得した元バッカニアーズのTE”オースティン・セフェリアン・ジェンキンス”に2試合の出場停止処分が下りました。理由はよくある不正薬物の使用です。

 

この選手、バッカニアーズ時代のみならずカレッジ時代から飲酒運転など素行の悪さが問題でした。バッカニアーズが彼をカットした理由も飲酒運転&スピード違反でした。

 巨体かつレシーブが旨いというポテンシャルの高さはありますが、この懲りない素行の悪さを改善しなければ役に立ちません。

 

 ・・・ということで、JETSのニュースは基本ネガティブです!
(ハイタワーも結局、パッツに戻ったしね)