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ニューヨーク・ジャイアンツ対ニューヨーク・ジェッツのNY対決は、RBブランドン・ジェイコブスのラン20回100ヤード、1TDなど、チーム全体で計ラン188ヤードをあげたジャイアンツが35対24で逆転勝利を収めた。前半での10点差をひっくり返したジャイアンツは、開幕連敗スタートからの3連勝で貯金1とした。ジェッツはラン攻撃が55ヤードと不発に終わっただけでなく、QBチャド・ぺニントンがパス36回中21回成功、229ヤード、1TD、 3インターセプトとミスを重ね後半に入って失速してしまった。 [NFJ JAPAN]

 
2007年10月7日 日曜日  Final
  1Q 2Q 3Q 4Q OT Total
 ニューヨーク・ジェッツ (1-4-0) 7 10 7 0   24
 ニューヨーク・ジャイアンツ (3-2-0) 0 7 14 14   35
@ ジャイアンツ・スタジアム 有料入場者数  78,809
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 第1Qジェッツは、FSケニー・ローズのファンブルリカバーTDで先制する。第2Qジャイアンツは、RBデリック・ウォードのTDランで追いつくが、ジェッツはWRブラッド・スミスのTD捕球、Kマイク・ニュージェントのFGにより10点リードで試合を折り返す。第3Qは互いに1TDを加えた後、ジャイアンツはTEジェレミー・ショッキーがTD捕球をあげる。さらにジャイアンツは、第4Q残り7分52秒にWRプラクシコ・バレスの53ヤードTDレシーブで逆転すると、残り3分15秒に新人CBアーロン・ロスが43ヤードインターセプトリターンTDとビックプレイを連続して決め逆転勝利を収めた。
試合後のコメント
ジャイアンツのトム・コフリンHC、「前半の不調は私の責任だ。チームは多くのミスを犯してしまったが、反撃して勝利をつかむことができると感じていた。後半は素晴らしい出来だった。前半は、いくつかの継続性がなかったんだ」
その他の主要スタッツ
ジャイアンツ
QB イーライ・マニング パス25回中13回成功、186ヤード、2TD、1インターセプト
WR プラクシコ・バレス レシーブ5回124ヤード、1TD
CB アーロン・ロス 2タックル、2インターセプト
ジェッツ
QB チャド・ぺニントン パス36回中21回成功、229ヤード、1TD、3インターセプト
RB トーマス・ジョーンズ ラン13回36ヤード
WR ラバーニアス・コールズ レシーブ8回89ヤード