るろうにモス
ペイトリオッツをカットされたモスはAFC東と対戦があるバイキングスに行ったため、ジェッツの次は古巣ペイトリオッツと対戦する運命にあります。
ペイトリオッツ情報を握るモスがいるバイキングスが有利なハズなのですが、ファーブが故障ながらも強行出場という大きな不安要素もあります。
果たしてモスとファーブのホットラインは開通するのか？
そして、今週のAFC東はどない？
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▼ペイトリオッツ 28-18 バイキングス
足の負傷により連続出場記録のストップを危ぶまれたファーブは強行出場したのだが、やはり常勝軍団ペイトリオッツは負傷を抱えて勝てる相手ではなかった。
前半終了直前、7-7の同点でエンドゾーン手前まで進んだバイキングスであったが、4thDownギャンブルに失敗し、同点のまま後半へ。
ペイトリオッツはFGを許しリードされるが、自陣35ydからWR”ブランドン・テイト”へ65ydのタッチダウンパスを通し14-10でリード。さらにルーキーCB”デヴィン・マッコーティ”がINTし、それを起点に攻め、RB”ベンジャーバス・グリーンエリス”がTDランで突き放す。
第4Qの7:32にファーブはDT”ミロン・プライアー”のサックを食らって負傷退場。”タバリス・ジャクソン”が代わりに出場し、TDパスを決めるもバイキングスはペイトリオッツを抑えることができず、さらに突き放され敗北。
古巣との初対決となったWR”ランディ・モス”は徹底マークされレシーブ1回8ydと全く機能せず。そしてこの後、チルドレスHCに解雇される事態となりました。そして本日タイタンズが拾ったというニュースが流れております。
このあとパッツとタイタンズの対戦があれば面白かったのですが、残念ながらありません。(´・ω・`)
▼ドルフィンズ 22-14 ベンガルズ
T.OのTDレシーブで先制するベンガルズ。ドルフィンズはFG4本で逆転するも、パーマーのパスをドルフィンズCB”ボンテ・デイヴィス”がエンドゾーン手前でINTし損ねて、お手玉したボールをT.Oが奪ってそのままTDというラッキーなシーンもあり12-14のベンガルズリードで後半へ。
ドルフィンズはさらにFGを1本決めて逆転し、1点差リードで第4Qへ。ドルフィンズは自陣2ydからスタートいう最悪の状況からWR”ブランドン・マーシャル”へ24ydのパスを通して脱出し、その勢いでWR”ブライアン・ハートライン”のレシーブとラン、トドメはRB”リッキー・ウィリアムス”のランでTDを奪い、引き離し22-14で勝利。
ドルフィンズはFGばかりで終わる決めきれぬ展開を後半は守備陣が耐えて、最後に攻撃が爆発し勝利を呼び込む展開となりました。JETSも最後に爆発を期待したのにねぇ・・
▼ビルズ 10-13 チーフス
0-7のチーフスリードで後半へ。互いにFGを決めて3-10と1ポゼッション差で第4Qに突入。
ビルズは残り2:21にWR”スティーヴ・ジョンソン”へTDパスを決めて同点においつきオーバータイムへ突入。
オーバータイムにてビルズは敵陣34ydまで進み、運命のFGトライ！しかし、K”ライアン・リンデル”がこれをハズしてしまう。
最後はチーフスに敵陣16ydまで進まれ、FGを決められ敗北。1勝を目前で逃し、怒涛の7連敗です。
チーフスは5勝でAFC西の単独首位をキープ。チャージャーズとブロンコスのAFC西2強時代に終止符を打つか！？
▼AFC東
1位：ペイトリオッツ 6勝
2位：ジェッツ 5勝
3位：ドルフィンズ 4勝
4位：ビルズ 0勝
→とうとうパッツが1敗を守り、指定席の単独首位に。そしてジェッツ、ドルフィンズが後に続く毎度ながらの三国志状態。
唯一の１敗の相手がジェッツなのが救いです。
▼Week09
・ジェッツ vs ライオンズ
サンチェスｖｓスタッフォード、運命の2009ドラフト1巡QB対決が実現です。
高校から大学まであらゆる賞を総なめにして、ナリモノ入りのドラフト全体1位でNFL入りしたエリートのスタッフォード。逆に、大学2年から彗星のごとく現れたのに、NFLではチャンピオンシップに進出しスタッフォードの上に行ってしまったサンチェス。
スタッフォードは己のプライドに賭けてサンチェスを倒すために、燃えているでしょう。 (屮゜Д゜)屮
・ペイトリオッツ vs ブラウンズ
ベリチックｖｓマンジーニの憎しみの師弟対決が再び！不振とはいえ王者セインツを倒したブラウンズ。NFLは何が起こるかわかりません。やっつけちゃってマンジーニ！！
・ドルフィンズ vs レイブンズ
ドルフィンズはAFC北首位のレイブンズと対決。イルカの足止めはまかせた！！
・ビルズ vs ベアーズ
最近は僅差で敗れるので、勝つ力はあると見るビルズは4勝ベアーズと対戦。
そろそろ勝てるかな？
